augment AIは3月17日、スマートウォッチの新製品「wena X」(ウェナ クロス)を発表した。手持ちの腕時計にスマートウォッチの機能を追加する、というコンセプトの小型モデル。
カラー化した表示パネルやバッテリー、センサーなど、すべての機能をバックルサイズの本体に収めた。

クラウドファンディングサイトのGREEN FUNDINGで3月20日11時から早期購入を開始する。超早割の商品と価格の一例、販売数量は以下の通り。透明ケースを採用したwena10周年記念の限定モデルも販売する。発送は2026年12月末から。

超早割:「wena X metal/leather + loop rubber バンドとお好きなエンドピースをプレゼント」セット…56,800円(16%OFF、先着限定各500本)
超早割:「wena X loop rubber」…46,800円(18%OFF、先着限定500本)
クラウドファンディング限定割:「wena X - 10th Special Edition - 」セット…349,800円(31%OFF、先着限定各色200本)

ソニーから事業を移管、念願のwenaブランド復活

ソニー発のスマートウォッチブランド「wena」を継承するスマートウォッチ。ソニーは2026年2月でwena事業を終了し、3月からは特許や商標などを継承したaugment AIがwena事業を進めており、今回のwena Xで見事復活となった。

「お気に入りの腕時計に取り付けられるスマートウォッチ」という従来モデルのコンセプトを継承した製品。バックルの部分にフルカラーのAMOLEDディスプレイやバッテリー、基板、センサーを収めており、さまざまな腕時計に追加できる。腕時計を外せば、シンプルなスマートバンドとしても活用できる。

ディスプレイは縦表示と横表示の両方に対応。スマートバンドとして利用する際は縦表示で、ほかの腕時計と組み合わせて使う場合はwena Xのディスプレイが手首の内側に来るため、横表示にするとディスプレイの情報が読みやすくなる。


OSは余計な機能を省いて軽量化した独自OSで、24時間装着していても1週間はバッテリーが持つ。ChatGPTに話しかけてさまざまな調べ物をする機能も搭載する。NFCは搭載するがFelicaは搭載せず、Suicaには対応しない。

内蔵センサーにより睡眠データが取得でき、睡眠分析や睡眠スコアの算出が可能。スリープテックを手がけるスタートアップのACCELStarsとの協業で、睡眠の質を高めるよう支援する機能も搭載する。エクササイズやフィットネス用途では、トレーニング効果や筋肉回復度などの情報を取得し、トレーニングの質を高めるフィードバックを提供する。

スケルトンデザインの10周年記念モデルも用意

wena10周年を記念し、スイス製の最新ムーブメント「SELLITA SW200-2 S b Power+」を搭載した機械式のスケルトン腕時計「wena X - 10th Special Edition -」も数量限定で用意する。金曜の夜から月曜の朝まで65時間動き続けるほか、ムーブメントのデザインにもこだわった。
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