Appleは3月25日、企業向けサービス「Apple Business」を発表した。MacやiPad、iPhoneなどのApple製デバイスを企業が利用する際に必要なデバイス管理や、メール&スケジュールなどの管理ツール、顧客に向けたAppleマップや決済などの仕組みをまとめて提供する。
Apple Businessは無料で提供する。クラウドストレージやApple Care+などの費用は別途かかる。提供開始は4月14日。
柱となる機能が、企業などの組織で必須となるモバイルデバイス管理機能(MDM)。組織のデバイス設定や社員グループの作成、セキュリティやアプリの設定が簡単に行え、箱から取り出せば設定済みのデバイスをすぐに業務で使い始められる。特に、専門のIT部門を持たない中小企業で有用となる。
デバイス上の仕事用データと個人用データを暗号化技術によって区分できるため、従業員のデータのプライバシーを守りながら、企業のデータを安全に保てる。
企業独自のメールやカレンダー、ディレクトリサービスを導入して利用する機能も備えるので、メンバー間のコミュニケーションやコラボレーションも図れる。
これまでApple Business Connectで提供されていたブランド管理ツールも備える。Appleマップやウォレットなど、Appleのサービスとアプリにおいて、企業が自社のブランドと所在地を設定、管理することが簡単になる。Appleマップでは、注文や予約などの機能も追加できる。











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