東京メトロとナビタイムジャパンは3月30日、電車内で座れる可能性を示す「着座確率」を活用した「座れるルート検索」および「座りやすい号車案内」を、乗換案内アプリ「乗換NAVITIME」にて本格提供開始した。

両社は2024年10月から約1年半にわたって試験提供を実施し、ユーザーから約3,800件の体感調査・改善要望アンケートを収集。
このデータをもとに着座確率の精度を改善し、「どこで、どのくらい座れるか」を高精度で予測できるようになった。

提供される機能は4種類。ルート検索結果の一覧画面に乗車区間全体で何分座れる可能性があるかをバー表示する「座れそうな時間表示」は無料会員でも利用できる。

有料会員限定の機能として、「1本列車を見送ることで座りやすくなります」「急行から普通列車へ乗り換えると座りやすくなります」といった、より長く座れるルートを提案する「座れるルート追加表示」、乗車ルートの詳細画面で最も座りやすい号車を示す「座りやすい号車表示」、停車駅ごとの着座確率を表示する機能の3つがラインアップする。対象は東京メトロ線を含むルートで、最新バージョンの「乗換NAVITIME」が必要となる。

今後は東京メトロ以外の路線への拡大も見据え、車両改修不要でAI画像認識により車両データを収集する新技術も開発中だという。
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