カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」ブランドの事業領域拡張を探る「G-EXTENSION PROJECT」の一環として、ブラックTシャツ「GXFAB(ジーエックスファブ)」の第3弾「GXFAB T-SHIRT BLACK 2026SS」を発表し、4月2日からCASIOオンラインストアで抽選販売の応募受付を開始した。過去2回の販売はいずれも約1時間で完売しており、今回は初の抽選販売となる。
「GXFAB」は、「黒い服は色あせる」という常識を破り、色あせない究極の黒を目指したファブリックアイテム。「腕時計は衝撃に弱く壊れやすい」という常識を覆してきた「G-SHOCK」の開発思想を受け継ぎ、2年以上かけて独自の生地を糸から開発したとしている。第3弾では、同社基準を満たした、薬品や日光による色あせにも強いタフネスを継承しつつ、生地とシルエットを最適化した。
主な特徴として、太陽の光や塩素系漂白剤による色あせに強い原着糸の採用、糸への特別な加工による綿のような風合いと着心地の両立、タコバインダーと30mm幅の太リブによる首回りの伸びの抑制、首・袖・裾の要所に施したダブルステッチによる縫製強度の強化などを挙げる。
第3弾では、19番手双糸・9.3オンスの生地を新たに採用し、柔らかく快適な着心地を実現したという。原着糸は、原料段階から顔料を混合して紡糸した糸で、染色をしないため、水・CO2の使用排出が少なく、環境に優しいとしている。
同社によれば、生地は耐薬品性試験と耐光堅ろう度試験を実施しており、この条件下でも試験前後で見分けがつかないほど同じ黒さを保持したという。耐薬品性試験では塩素系漂白剤の原液に一定時間漬け、一般的な生地と比較して優れた色落ち耐性を検証。耐光堅ろう度試験では、試験機で10年分に相当する日光を照射し、長期間太陽の光にさらされても高い耐色あせ性を実証したという。
このほか、耐摩耗性、耐伸縮性、首回り耐久性などの強度試験も実施し、生地の信頼性を検証している。首回りにはタコバインダーを採用し、リブ幅は30mmに設定。
「G-EXTENSION PROJECT」は、「G-SHOCK」ブランドの事業領域拡張の可能性を探るプロジェクトとして発足したもの。拡張の方向性の1つとしてアパレルジャンルに着目し、「G-SHOCK」の開発思想に基づく「タフネス」と「ロングライフ」を実現する衣服の商品化を目指して研究開発を進めてきた。「GXFAB」の開発では、ファッションディレクターの山口壮大氏を迎え、2年以上の開発期間を費やしたとしている。
サイズはS、M、L、XL、XXLの5種類。抽選販売の応募期間は4月2日10時から4月6日12時まで。当選発表は4月9日夕方を予定している。詳細はこちらのWebサイトで確認できる。











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