Twitterを利用していると、文字が小さすぎたり、大きすぎたりして読みづらいことがありますよね。

実は、Twitterの文字サイズは簡単に変更することができるんです。


変更方法はとても簡単ですが、使っている端末がiPhoneかAndroidかで、変更の仕方が異なります。

そこで今回は、Twitterで文字サイズを変更する方法注意点変更できない時の対処法を詳しく解説していきます。

【Twitter】文字のサイズを変更したい!《iPhone》


まずは、iPhoneで文字サイズを変更する方法をご紹介していきます。

文字サイズの変更の方法は?


iPhoneでTwitterの文字サイズを変更する時は、以下の手順で操作を行って下さい。

<操作手順>
Twitterを開いたら、画面左上のプロフィールアイコンをタップします。


「設定とプライバシー」をタップしましょう。


設定画面を開いたら、「画面表示とサウンド」をタップして下さい。


両端に「Aa」と表示されているスライダを動かせば、Twitterの文字サイズを変更できます。

また、iOS版のTwitterアプリでは、文字サイズを4つの大きさから選ぶことができます。
スライダを左に寄せるほど文字が小さく、右に寄せるほど文字が大きくなります。



設定が終わったら、タイムラインを開いて変更後のサイズに反映されているか確認してみましょう。

なお、ここで設定した文字サイズはTwitterアプリにのみ適用されるため、ブラウザ版のTwitterや端末、その他アプリの文字サイズが変わることはありません。


【Twitter】文字サイズは変更できる?《Android》


次に、Androidでサイズを変更する方法をご紹介していきます。

Android版アプリには文字サイズ変更の設定がない!


iPhoneならTwitterアプリで変更できましたが、Android版のアプリには文字サイズを変更する設定がありません。

サイズを変えるには、Androidの設定で変更する必要があります。

しかし、この方法だと端末やその他アプリなど、Twitter以外の文字サイズにも設定が適用されてしまうので、その点はご注意下さい。


端末の設定で文字サイズを変更する方法


では、Androidのサイズを変更する時の操作手順を詳しく見ていきましょう。


操作手順

  • 「設定」を開いたら、「画面」をタップ。

  • 「文字サイズ」をタップ。

  • 両端に「A」と表示されているスライダを動す。




  • これで、サイズを調整することができます。

    Twitterを開いてみて変更後のサイズに反映されているか確認してみて下さい。

    【Twitter】文字サイズを変更しよう!【PC】


    iPhoneならTwitterアプリで、Androidなら端末の設定で文字サイズを変更できましたが、PC版のTwitterで変更することは可能なのでしょうか?

    5段階で変更できる!


    PC版でもiOS版のアプリと同じように、Twitterの設定で文字サイズを変更することができます。


    PCの場合は5段階で変更できるので、iPhoneと比べてさらに細かくサイズを調整できます。

    PCでの変更の方法は?


    では、PCでTwitterの文字サイズを変更する方法を確認していきましょう。

    <操作手順>
    Twitterを開いたら、画面左メニューの「もっと見る」をクリックします。


    「設定とプライバシー」をクリックしましょう。


    設定画面を開いたら、「表示」をクリックして下さい。


    「フォントサイズ」のスライダを動かせば、設定完了です。


    設定が終わったら、タイムラインを開いて変更後のサイズに反映されているか確認してみましょう。

    【Twitter】文字サイズ変更の注意点は?


    Twitterの文字が見づらい時にサイズを変更することで読みやすくなりますが、以下の2つの点に注意が必要です。



    • 文字サイズが小さすぎるとリンクの表示が崩れやすい

    • Androidはスマホ全体に影響がある




    では、以上の2つの注意点をそれぞれ詳しく見ていきましょう。


    文字サイズが小さすぎるとリンクの表示が崩れやすい


    文字サイズを小さくすると、プロフィールやツイートに貼られているリンクの表示が崩れやすくなります。

    ですので、プロフィールやツイートの見え方を気にする方は、文字サイズを変更した後にリンクの表示が崩れていないか確認した方が良いでしょう。

    Androidはスマホ全体に影響がある


    繰り返しになりますが、AndroidはiPhoneやPCとは違い、Twitterの設定で文字サイズを変更できません。

    Androidは端末の設定で文字サイズを変更できますが、その場合だとスマホ全体に影響を及ぼします。

    Twitterなら文字が見やすくなっても、端末や他のアプリだと文字が見にくくなるということもあるので、その点も考慮した上で文字サイズを変更して下さい。

    【Twitter】文字サイズを変更できないときの対処法


    Twitterで文字サイズを変更できない時は、以下の4つの対処法を試してみて下さい。



    • アプリ・ブラウザを再起動する

    • アプリを最新版にアップデート

    • キャッシュを削除する

    • デバイスを再起動する




    では、以上の4つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

    アプリ・ブラウザを再起動する


    Twitterの設定で文字サイズを変更したのに、設定が適用されない場合は、アプリやブラウザを再起動してみましょう。

    アプリ・ブラウザを再起動する時は、以下の手順で操作を行って下さい。


    iPhone X以降の場合

  • 下から上へ画面をスワイプして、途中で指を止めて離す。

  • バックグラウンドで起動しているアプリが表示されるので、下から上へスワイプしてアプリを終了させる。

  • ホーム画面に戻って「Twitter」をタップすれば再起動完了。





  • iPhone 8以前の場合

  • ホームボタンを2回連続で押す。

  • バックグラウンドで起動しているアプリが表示されるので、下から上へスワイプしてアプリを終了させる。

  • ホーム画面に戻って「Twitter」をタップすれば再起動完了。





  • Androidの場合

  • ホーム画面右下の「□」アイコンをタップする。

  • バックグラウンドで起動しているアプリが表示されるので、ゴミ箱のアイコンをタップしてアプリを終了させる。

  • ホーム画面に戻って「Twitter」をタップすれば再起動完了。




  • PCのブラウザを再起動するには、画面右上の「×」ボタンをクリックして閉じ、ブラウザのアイコンをダブルクリックして起動すればOKです。

    アプリを最新版にアップデート


    再起動しても文字サイズが変わらない場合は、アプリのバージョンが最新版になっているか確認してみましょう。

    バージョンが古いとアプリに不具合が起きやすくなるため、アップデートできるようなら早めに行って下さい。

    最新版になっているか確認・アップデートする方法は以下の通りです。


    iPhoneの場合(iOS 13以降)

  • 「App Store」を開いたら、画面右上の人物アイコンをタップ。

  • 「利用可能なアップデート」に表示されているアプリの中に「Twitter」があった場合は、「アップデート」をタップ。

  • アップデートが終わるまでしばらく待つ。





  • iPhoneの場合(iOS 12以前)

  • 「App Store」を開いたら、画面右下の「アップデート」をタップ。

  • 「入手可能」に表示されているアプリの中に「Twitter」があった場合は、「アップデート」をタップ。

  • アップデートが終わるまでしばらく待つ。





  • Androidの場合

  • 「Google Play」を開いたら、横の三本線アイコンをタップ。

  • メニューの中から、「マイアプリ&ゲーム」を選択。

  • 「Twitter」がアップデートできる場合は、「更新」をタップ。

  • アップデートが終わるまでしばらく待つ。




  • キャッシュを削除する


    「キャッシュ」とは、webサイトやアプリのデータを端末内に一時保存しておく仕組みのことを指します。

    キャッシュが保存されていると、以前開いたことがあるwebサイトやアプリのデータの表示速度がアップして快適に使えるのですが、キャッシュが溜まりすぎるとアプリや端末の動作に不具合が起こることもあります。

    そのため、文字サイズを変えたのに反映されない場合は、一度Twitterのキャッシュを削除してみましょう。

    キャッシュを削除する時の操作手順は以下の通りです。

    <iPhoneの場合>
    アプリを開いたら、画面左上のプロフィールアイコンをタップします。


    「設定とプライバシー」をタップしましょう。


    設定画面を開いたら、「データ利用の設定」をタップして下さい。



    「メディアストレージ」と「ウェブサイトストレージ」のそれぞれをタップして、キャッシュを削除しましょう。


    Androidの場合、iPhoneとは違ってアプリ設定では削除できないので、端末の設定でキャッシュを削除します。


    Androidの場合

  • 「設定」を開いたら、「ストレージ」をタップ。

  • 「その他のアプリ」をタップ。

  • 「Twitter」をタップ。

  • 「キャッシュを削除」をタップすれば削除完了。




  • なお、Androidの機種によっては表記や操作手順が若干異なる場合がありますが、大まかな流れは以上の通りです。

    デバイスを再起動する


    変更した文字サイズが反映されないのは、アプリ側ではなく端末側に一時的な不具合が起きている可能性もあります。

    そんな時は再起動するだけで不具合が解消されることが多いので、文字サイズが変更できない時はデバイスの再起動も試してみて下さい。


    iPhone X、11の場合

  • 端末の側面にあるいずれか片方の音量調節ボタンとサイドボタンを同時に長押しする。

  • 「スライドで電源オフ」と表示されたら、左から右へスライドさせて電源を切る。

  • 電源が切れたら、Appleのロゴが表示されるまでサイドボタンを長押しする。



  • 引用:Apple公式サイト


    iPhone SE(第2世代)、8、7、6の場合

  • 端末の側面にあるサイドボタンを長押しする。

  • 「スライドで電源オフ」と表示されたら、左から右へスライドさせて電源を切る。

  • 電源が切れたら、Appleのロゴが表示されるまでサイドボタンを長押しする。



  • 引用:Apple公式サイト


    Androidの場合

  • 電源ボタンを長押しする。

  • メニューが表示されたら、「再起動」をタップ。




  • これで、デバイスを再起動することができます。

    Twitterの文字が見づらい時は文字サイズを変更してみよう!


    iPhoneやPCならアプリやブラウザで文字サイズを簡単に変更できます。

    一方、Android版のTwitterアプリには文字サイズを変更できる設定がないため、端末の設定で変更する必要があります。

    ただし、端末の設定で変更した場合は、端末やその他のアプリにも影響を及ぼすため、Androidをお使いの方はその点も考慮してサイズを調整して下さいね。
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