メイクの仕上がりを左右するベースメイク。特に30代以降は、年齢による肌質の変化や環境要因による乾燥、くすみなど、さまざまな肌悩みへの対応が必要になってきます。

そこで今回は、2025年春の新作を含む、最新のテクノロジーを取り入れた「次世代下地」とも呼ぶべき3つのコスメをチェックしていきましょう。

透明感×毛穴レスな肌をめざすなら

2025年3月26日発売のFavs「グロウスキンヴェールUV」は水分と油分のバランスを整えた新開発の「ウォーターリーエマルション処方」を採用。独自の微細化技術により、小さな粒子サイズを実現し、肌への密着力を高めています。また、軽いタッチで伸びの良いみずみずしいテクスチャーで、摩擦による肌への負担を軽減してくれるのも嬉しいポイントです。

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▲Favs「グロウスキンヴェールUV」 SPF50 PA++++ ¥3,850(税込) 2025年3月26日発売

韓国の最新美容研究から着目された植物性タンニンを配合し、毛穴周りの引き締めにアプローチ。また、温度応答性ポリマーが肌表面の温度を穏やかに整えてくれるので、日中の化粧もちをサポートします。

1日中続くうるおい肌をめざすなら

エスト「ジュリオロジー プライマー M type」は独自の「バイオミメティクス技術」により、クラゲの体構造からヒントを得た保水システムを開発。水分保持能力の高い複合ヒアルロン酸を3層構造の網目状分子で包み込む処方を実現しています。

毛穴・くすみ・乾燥にサヨナラ。30代からの大人肌に効く2025春「次世代下地コレクション」

▲エスト「ジュリオロジー プライマー M type」 SPF17 PA++ ¥4,950(税込)

ぷるんとしたやわらかなテクスチャーは、肌に心地よくなじみ、肌とファンデーションの間にうるおいのクッションを作ってくれます。特に、乾燥しやすい口周りには厚めに塗布することで、夕方までしっとりとした状態を保ちやすい印象。また、紫外線が気になる季節には、保湿力のある日焼け止めとの併用するのがおすすめです。

くすみ補正もエイジングケアも叶えるなら

クレド・ポー・ボーテ「ヴォワールコレクチュールn」は長年の研究から生まれた「オプティカルスキンサイエンス」を採用。光の反射と屈折を制御する球状パウダーが、肌の凹凸や色ムラをナチュラルにカバーしてくれます。また、なめらかで伸びの良いテクスチャーで、つけた瞬間からくすみを補正し、透明感のある肌に整えてくれるのを実感できるでしょう。

毛穴・くすみ・乾燥にサヨナラ。30代からの大人肌に効く2025春「次世代下地コレクション」

▲クレド・ポー・ボーテ「ヴォワールコレクチュールn」 SPF25 PA++ ¥7,700(税込)

さらに、独自の「アンチポリューションシステム」により、花粉や大気汚染物質などの外的刺激からも肌を守ってくれるのも魅力。素肌をフラットな状態に整えることで、ファンデーションのノリや密着力も高まり、洗練された印象の肌へと導きます。

このように単にメイク前に肌にのせるものから、スキンケア発想で肌悩みを軽減するもの、なりたい肌に整えてくれるものへと下地はどんどん進化を遂げています。お手持ちのファンデーションとの相性や、季節の変わり目による肌状態の変化も考慮しながら、ぜひ自分にぴったりなコスメを取り入れてみてくださいね。<text&photo:Chami>

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