大阪の滞在をちょっと楽しく。そんな人におすすめが、2025年1月にオープンしたばかりの【ガーナーホテル大阪本町駅】。

ポップで明るい館内は、旅を楽しく演出。宿泊料金もお手頃に抑え、カジュアルに過ごせるホテルです。ビジネスや旅行などで気軽に泊まりたいという人にぴったりです。

楽しく過ごすためのホテル

【ガーナーホテル大阪本町駅】は、ANAクラウンプラザやホリデイ・インなどを運営する、IHGインターコンチネンタルホテルグループのブランドの1つ。同グループの中では手軽な価格帯で泊まれるライフスタイルホテルで、2025年2月に日本初上陸。本町駅の周辺では他に「ガーナーホテル大阪本町御堂筋」「ガーナーホテル大阪本町北船場」と共に3軒同時にオープンしました。

“なにわ流” の楽しさも。ポップでカラフルな外資系ホテル【ガ...の画像はこちら >>

▲ホテルがあるのは地下鉄本町駅から徒歩約3分

心斎橋筋も徒歩圏内で、のんびり大阪散策を楽しみながら2駅先の難波へ歩いて向かうことも可能。関西万博会場へも地下鉄で約25分の便利さです。

“なにわ流” の楽しさも。ポップでカラフルな外資系ホテル【ガーナーホテル大阪本町駅】

▲ポップでアートなデザイン

カラフルなデザインの床や、アート作品のようなフロントカウンター、明解でスタイリッシュなホテルのロゴなど、玄関に入るとテンションの上がるデザインがゲストを待っています。奥には24時間利用可能なラウンジスを設けています

“なにわ流” の楽しさも。ポップでカラフルな外資系ホテル【ガーナーホテル大阪本町駅】

▲パブリックスペースの「ソーシャルハブ」

カジュアルでカラフルなラウンジは、ゲストのためのフリースペース。奥の壁は大きなモニターになっていてデジタルアートの花々が映ります。ユニークでポップな家具を採用し、コンセントを備えた席もありました。会話を楽しんだり、パソコンを開いたり、近所で買った食料品を広げて食事をしたりと、便利に使えるスペースです。

“なにわ流” の楽しさも。ポップでカラフルな外資系ホテル【ガーナーホテル大阪本町駅】

▲自然光が差し込む明るい窓際席

ラウンジにはフリードリンクが用意され、コーヒーや紅茶をはじめ、お湯や炭酸水のサーバーも用意。カップ麺などにも利用できます。

“なにわ流” の楽しさも。ポップでカラフルな外資系ホテル【ガーナーホテル大阪本町駅】

▲ラウンジの一角にあるショップコーナー

大阪らしいシャレの効いたスナック菓子や小腹が空いたときに嬉しいカップ麺、ビールやワイン、ジュースなどをそろえ、外に買い物に行く手間をはぶいてくれます。

“なにわ流” の楽しさも。ポップでカラフルな外資系ホテル【ガーナーホテル大阪本町駅】

▲ポップなアート作品はエべーターホールにも飾られます

カラフルで明るく、時にはちょっと意味ありげなアート作品が客室も含めて、館内いたる所で見つかります。エレベーターホールに架かる絵も、階ごとに違う絵が飾られ、ゲストの目を楽しませてくれます。

“なにわ流” の楽しさも。ポップでカラフルな外資系ホテル【ガーナーホテル大阪本町駅】

▲廊下のカーペットは “大阪のネオン” がモチーフなのだとか

ポップな客室は4タイプ

客室は全180室で、15平米のスタンダードクイーンとスタンダードツイン、12平米のスタンダードダブル、バリアフリーになっているアクセシブルの4タイプ。すべての客室にはユニークなウォールアートが施され、それぞれ大阪城、道頓堀、御堂筋を描いた “モダンな浮世絵” がどの客室でもランダムに見られます。

“なにわ流” の楽しさも。ポップでカラフルな外資系ホテル【ガーナーホテル大阪本町駅】

▲「スタンダードツインルーム」

部屋に入るとパッと目につくウォールアートの面白さ。この客室は大阪城でした。15平米「スタンダードツインルーム」では、2台置かれたベッド幅が111cm × 長さ196cmの十分なサイズ。ベッドの下にはスペースがあって、キャリーバッグを入れておけば部屋を広く使えます。

“なにわ流” の楽しさも。ポップでカラフルな外資系ホテル【ガーナーホテル大阪本町駅】

▲絵を見ると現代と過去の大阪が融合しています

江戸時代の町人が自撮り棒で記念撮影をしていたり、海外からの旅行者が見物していたりと、ユーモアたっぷり。まるで昔の大阪と今の大阪が、仲良く共存しているように見えました。

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▲広めのデスクもあります

冷蔵庫や金庫はデスクの一部に機能的に収納されています。

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▲「スタンダードクイーン」

客室の広さは15平米。ベッド幅は151cmとゆとりがあって2名利用でもゆったり寝られます。

“なにわ流” の楽しさも。ポップでカラフルな外資系ホテル【ガーナーホテル大阪本町駅】

▲ウォールアートは道頓堀

こちらも現代と昔の町人が登場していて、胴上げしている野球選手たちやビルの屋上のタコ、お好み焼きを作る町人など、大阪らしい様子につい笑顔になってしまいます。

“なにわ流” の楽しさも。ポップでカラフルな外資系ホテル【ガーナーホテル大阪本町駅】

▲刺繍がワンポイント

柔らかさが違う枕には、firm(固い)とsoft(柔らかい)の刺繍でわかりやすく表示。ガーナーホテルのテーマカラーでもある黄緑色のステッチや、ロゴが刺繍されたワンピースタイプのナイトウエアもオシャレです。

“なにわ流” の楽しさも。ポップでカラフルな外資系ホテル【ガーナーホテル大阪本町駅】

▲バスアメニティはオーストラリアのskin+soda

水回りはすべての客室がユニットバス。客室に歯ブラシなどのアメニティーは用意されていないので、フロント横のアメニティーバーから必要なものをピックアップします。

朝食は老舗のお弁当

ホテルの朝食を食べたい方は、予約時に朝食付きのプランを選ぶか、前日の15時までにフロントに予約します。お弁当は1階ラウンジにある電子レンジで温めて、フリーのコーヒーや紅茶と共にいただきました。

“なにわ流” の楽しさも。ポップでカラフルな外資系ホテル【ガーナーホテル大阪本町駅】

▲朝食の日本食お弁当

日本食は “京都のロケ弁” で有名な「穂久彩(ほくさい)」のお弁当で、のり弁と牛めしの2種類から予約します。のり弁は定番の鮭の塩焼きに加え、京都・錦市場のお惣菜屋さん「錦平野」から取り寄せただし巻き卵が贅沢。

いっぽうの牛めしは、牛脂を使って肉の味をさらに引き出し、秘伝のタレで煮込んだ一品です。

オープンしたばかりの外資系ホテル【ガーナーホテル大阪本町駅】。ポップでカラフルな館内は、滞在中明るい気分で過ごせます。宿泊料も比較的安く設定され、カジュアルで気軽に泊まれのも魅力的。ビジネスや大阪観光に、ぜひ役立ててみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:ガーナーホテル大阪本町駅 https://www.ihg.com/garner-hotels/hotels/jp/ja/osaka/osahc/hoteldetail>

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