「またお菓子食べちゃった…」と後悔してばかりの毎日にサヨナラしたいなら、我慢するより“置き換える”——そんな柔軟な選択が、ダイエット成功のカギ。そこで今注目されているのが、【豆乳】を活用した“飲む間食”。

今回は、悩めるダイエッターにこそ試してほしい【豆乳置き換え習慣】の魅力を解説します。

豆乳は“空腹を抑える飲みもの”として超優秀

豆乳に含まれる大豆たんぱく質は、腹持ちが良く、血糖値の急上昇を防ぐ働きが期待できます。これは、つい食べ過ぎてしまう“空腹のピーク”をゆるやかにコントロールできるということ。

間食欲が止まらない…!悩めるダイエッターに【豆乳置き換え習慣...の画像はこちら >>

さらに、ビタミンB群や大豆イソフラボンなど、女性の代謝やホルモンバランスをサポートする栄養素も豊富。つまり豆乳は、“飲むだけでお腹も体も満たされる”万能サポーターなのです。

タイミングと温度で満足度UP。間食欲を制する飲み方のコツ

豆乳を取り入れるなら、特におすすめしたいのが15~16時ごろの「間食魔の時間帯」。この時間帯に甘いお菓子ではなく豆乳を1杯飲むことで、夕食までの空腹をやさしくリセットできます。

また、冷やして飲むだけでなく、レンジで温めて“ホット豆乳”にアレンジすると、より満腹感が増し、リラックス効果も。シナモンやきな粉、ココアをプラスすれば、ちょっとしたデザート気分で満足度がさらにUPします。

アレンジで飽きさせない。豆乳習慣を続けるための工夫とは?

「毎日同じじゃ飽きそう…」という心配も大丈夫。豆乳はアレンジが色々できるのも魅力です。

例えば、バナナや青汁を加えてスムージーにしたり、温めてハチミツを入れたり、豆乳プリンやラテとして楽しんだりなど、シーンに合わせて変化をつければ無理なく続けられます。“楽しんで工夫する”ことで豆乳習慣が続けましょう。

間食は“絶対悪”ではありません。選び方次第で、体を整える味方にもなります。まずは今日のおやつを、「豆乳」に変えてみてはいかがですか?<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>

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