「ダイエット中だけど甘いものはやめられない…」そんなあなたにぴったりの救世主、それが“冷凍バナナ”。自然な甘さとアイスのような食感で、スイーツ欲をしっかり満たしながらカロリーは控えめ。
バナナは“太りそう”は誤解?実はダイエット向きフルーツ
「バナナって糖質が高いのでは?」と思われがちですが、実はバナナには食物繊維・ビタミンB群・カリウムが豊富で、代謝サポートやむくみ解消に効果的なフルーツです。そして、冷凍することで甘みがぎゅっと凝縮され、1本でアイスのような満足感が得られるのも魅力。
アイスクリームや洋菓子を食べるよりも、圧倒的に低カロリー・低脂質。スイーツ欲と健康を両立できる、まさに“食べて痩せる”おやつです。
簡単すぎ!冷凍バナナの作り方とアレンジ術
冷凍バナナの作り方はとっても簡単。完熟バナナを皮をむいてラップに包み、冷凍庫に入れるだけ。そのまま食べても美味しいですが、半解凍でスプーンですくって食べると、まるでバナナジェラートのようです!また、豆乳や無糖ヨーグルトと一緒にミキサーにかけてスムージー風に仕立てるのもおすすめ。

食後のデザートに、お風呂上がりのひんやりタイムに罪悪感ゼロで楽しめますし、ナッツやシナモンをトッピングすれば、より満足度がアップします。
続けるコツは“ストック”と“工夫”にあり
冷凍バナナは完熟しすぎたバナナの救済にもお役立ち。皮をむいてラップに包み、冷凍庫で保存しておけばいつでも使えて便利です。冷凍しても栄養価はほぼそのまま。忙しいときでも手間いらずで、「甘いものが欲しい…」という瞬間の味方になってくれます。
食べすぎを防ぐためにも、「1日1本まで」と決めておくのもポイント。
甘さは我慢せず、選ぶものを変えるだけ
冷凍バナナは、自然な甘さと栄養で、心も体も満たしてくれる優秀なおやつ。「スイーツをやめなきゃ痩せない」という思い込みをくつがえす存在と言えるでしょう。ダイエット中こそ、“美味しくて罪悪感のない”選択をしていきましょうね。<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>