ヘアカラーを選ぶとき、トレンドばかり気にしていませんか?実は「普段のメイクとの相性」がアカ抜けのカギ。特に大人世代は“メイクと髪色の統一感”が若見えにも直結します。

そこで今回は、メイクの色味別におすすめのヘアカラーを紹介。肌映えも洒落感UPも叶う【お似合いヘアカラー】の選び方を覚えておきましょう。

青みメイク派なら「赤み消し」の寒色カラーが正解

ブルー系のアイシャドウやピンクベースのリップなど、寒色系のメイクが好きな人は、髪の赤みを抑えるアッシュ系カラーがおすすめ。

顔色パッと華やぐ!メイクの色に合わせた大人の【お似合いヘアカ...の画像はこちら >>

グレージュやブルージュなどの“青みのある色”が、透明感を引き出し、肌の赤みを自然にトーンダウンしてくれます。髪型も、タイトにまとめるよりレイヤーで軽さを出すと、こなれた印象に仕上がるでしょう。

オレンジ系メイク派は「柔らかベージュ」で統一感を

コーラルリップやオレンジチークなど、暖色系メイクが多い人には、黄みのあるベージュ系ヘアカラーが好相性。

顔色パッと華やぐ!メイクの色に合わせた大人の【お似合いヘアカラー】の選び方

肌のトーンを明るく見せてくれる上、柔らかくナチュラルな雰囲気が醸し出されます。パツッとしたラインよりも、レイヤーを多めに入れてふわっと仕上げるのが今っぽく見せるコツです。

メイクとの“色リンク”が大人のアカ抜けを叶える鍵

「髪色だけ変えたのにアカ抜けた!」という人の多くが、メイクとの色の相性を意識しています。特に30代以降は、肌や髪の質感に変化が出やすいため、“色のバランス”が見た目の印象に大きく影響するんです。だからこそ、髪色とメイクに一貫性をもたせることで、ナチュラルに洒落感アップにつなげましょう。

年齢を重ねるごとに、ただトレンドを追うのではなく「自分に似合う髪色選び」が重要に。メイクとの相性を見直すだけで、いつもの髪型もグッと洗練されて見えるはず。ぜひ次のカラーチェンジの前に、自分のメイクと髪色の“バランス”を意識してみてくださいね。

<image出典:instagram(@kasumi_ezure)>

編集部おすすめ