「短くすると顔が大きく見えそう…」そんな理由でショートヘアに踏み出せない大人世代は少なくないはず。でも、ショートヘアこそ“小顔効果”を簡単に狙える髪型なんです。
「襟足スッキリ」が首を長く、横顔を美しく見せる
小顔に見せるためには、顔まわりだけでなく“首まわり”の見せ方も重要。襟足をコンパクトに整えることで、首が長くスッと見え、全体的にすっきりとした印象に仕上がります。
シャツやハイネックとも相性が良く、バックスタイルも美しく映るので、360度どこから見ても抜けのない大人の上品さを引き立てるスタイルの完成です。
「トップふんわり」で頭の形と顔立ちを引き立てる
年齢とともに気になってくるトップのボリューム不足。ここを“ふんわり”見せることで、頭の形がきれいに見え、顔の余白が減ってバランスが良くなり、一気に小顔な印象に仕上がります。

また、トップに高さがあるだけで、見た目年齢もグッと若々しく。ドライヤーで根元を立ち上げる・パーマを少し入れるなど、日々のスタイリングを工夫してみましょう。
顔まわりに「動き」をつけて抜け感&小顔見せ
重たい印象になりやすいショートヘアは、顔まわりにレイヤーを入れて動きを出すことで軽やかさがアップ。目元や頬にかかる毛流れが“影”をつくり、フェイスラインを自然にカバーしてくれます。

前髪も厚めにするより、流すor隙間を作ることで、より柔らかく今っぽい雰囲気に。頑張りすぎない“ゆるさ”が大人にちょうどいいのです。
大人世代にとってのショートヘアは“洗練度を高める選択肢”の1つ。