恋をすると、誰だって「よく思われたい」と無意識に背伸びしてしまうもの。特に男性は、本命女性の前では自慢話が多くなる傾向があります。

そこで今回は、そんな見栄っ張り男子の不器用な「本命アピール」について解説します。

「すごいでしょ?」は“評価されたい”サイン

「表彰された」「昔はモテた」など、自慢話が増えるのは本命女性に「すごい!」と思ってほしいから。男性は自分にとって特別な女性に“認められたい”生き物なのです。自分を大きく見せることで、恋のスタートラインに立ちたいと思っているのでしょう。

社会的な肩書や実績をアピールするのは“将来を見据えている”から

昇進の話や人脈自慢、経済力のアピールも、すべては「安心感のある男」として見てほしいから。本命女性には、自分の“社会的価値”を伝えておきたいという気持ちが強くなります。きっとそういう男性は、女性との将来をうっすら意識しているはずです。

“弱さを見せない”のは本気だからこそ

見栄を張る背景には、「ガッカリされたくない」「弱い自分は見せたくない」という気持ちも。完璧な男でいたいという気持ちは、不器用な自己アピールなのです。なので、自慢話が多くなるということは、あなたに本気で向き合いたいと考えている証拠と言えます。

一見ウザく感じる自慢話も、本命女性にしか見せない“がんばる男”の姿なのかも。見栄の奥にある「認めてほしい」「好きになってほしい」という純粋な気持ちに少しだけ寄り添って、彼の本気度を確かめてみてくださいね。

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