「走るのは苦手」「ジム通いは続かない」——そんな“運動アレルギー”気味だった会社員のKさん(41歳)。そんな彼女が、特別な運動も食事制限もせず、たった3ヶ月で5kgの減量に成功したそう。
仕事帰りに、少し遠回りして歩くだけの気軽なルール
Kさんが取り入れたのは、仕事終わりの帰宅途中に、少し遠回りしてお気に入りの音楽を聴きながら、30分以上かけて歩くという気軽なルールでした。
この時間を「運動の時間」とは捉えず、「思考をリセットする時間」と考えたことで、プレッシャーなく自然と続けられたそう。疲れた日は短め、雨の日は休む。そんな“ゆるさ”も、習慣化のカギになったと言います。
まず変化を実感できたのは“脚のむくみ”が解消されたこと
歩き始めて2週間ほどで「脚がスッキリしてきた」と感じたKさん。血流が良くなったことで、下半身の重だるさやむくみが軽減。その後、お腹まわりや背中にも引き締まりを実感し、体重も少しずつ減少していったと振り返ります。
また、特別な食事制限はしていなかったものの、歩くことで気分がリフレッシュされ、自然と夜の間食も減少。「動くようになったせいか、食べすぎることがなくなった」とのことです。
がんばりすぎなくていい。だから3ヶ月続いた
Kさんが大切にしていたのは「毎日30分」という目標を、自分にプレッシャーをかけずに守ること。コースや時間を日によって変えたり、新しいカフェを探す寄り道をしたりと、飽きずに楽しめる工夫も。
Kさんの成功のカギは、“がんばりすぎないこと”でした。習慣は裏切らないはず。まずは今日から10分でも外に出て歩いてみませんか?<text:beauty news tokyo編集部>