仕事終わりや休日の夕方、「今日なに食べよう…」と冷蔵庫の前で立ち尽くす時間。そんな経験、ありませんか?その“毎日の選択疲れ”を手放すためにおすすめなのが、3日周期で回す【ズボラ献立】です。

ルーティン化することで悩む時間をなくし、節約もできて一石二鳥。ズボラでも続く、超かんたん献立の考え方を紹介します。

【Day1】ガッツリ主菜の日。しっかり作って満足度重視!

周期のスタートは、気分が乗りやすい“ちゃんとごはん”から。例えば「鶏の照り焼き+味噌汁+サラダ」や、「焼き鮭+ごはん+小鉢」など、簡単でもしっかりおかずを取り入れるのがポイントです。また、料理は少し多めに作るようにして、次の日に使い回すことを意識するとラクになります。

【Day2】リメイク&アレンジの日。昨日の残りで手間を削減

前日のメインをリメイクして“別メニュー風”に。焼き鮭を混ぜておにぎりにしたり、照り焼きチキンをパンに挟んでサンドイッチにするだけで見た目も気分も一新。

「今日なに食べよう…」を毎日繰り返し…。3日周期で回す【ズボ...の画像はこちら >>

副菜やスープも前日のものを再利用すれば、調理と買い物の手間がぐっと減ります。

【Day3】手抜き全開OKの日。テイクアウトやレトルトで休息タイム

周期の最後は“料理したくない日”を前提にした完全オフ献立。

レトルトカレー+パックご飯や、冷凍チャーハン+インスタント味噌汁などストック食材で完結させたり、余裕がない時はテイクアウトに頼っちゃいましょう。洗い物も最小限で済み、心と時間の余裕が生まれます。

献立のループ化で、自炊がもっとラクになる

「毎日頑張らなくていい」からこそ続くのが、このズボラ献立の魅力。3日周期でリズムを作ることで、買い物も迷わず、食品ロスも減らせます。ズボラでも、それなりに整って見える食生活を、今日からゆるっと始めてみませんか?<text:beauty news tokyo編集部>

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