彼とケンカになった時、「なんで毎回私が謝ってるの…?」と、ふと我に返ったことはありませんか?あなたが正しいはずなのに、指摘すると彼が逆ギレ。怒鳴られたり、拗ねられたりして、結局あなたが折れてしまう…。

そこで今回は、そんな「逆ギレ男子」との恋が心をすり減らす理由について解説します。

指摘すると“被害者ヅラ”で怒り返す

逆ギレ男子の特徴は、注意や意見に対して「反省」ではなく「反発」で返すこと。「どうして連絡くれなかったの?」と聞いただけなのに、「そんなに疑うならもういい」と感情的に返されたり、「忙しかったんだよ!」とキレ気味に言い訳されたり…。あなたが気持ちを伝えようとすると、“悪いことしてないのに責められている”と受け取って攻撃的になるのです。

感情でねじ伏せることで、あなたを“思考停止”させる

逆ギレタイプの男性は、理屈よりも“怒り”や“不機嫌”で場を支配します。そして、「怒らせると面倒だから黙っておこう」「言ってもムダだから我慢しよう」と、あなたが遠慮するようになればなるほど、彼の“支配力”は強くなっていきます。気づけば、あなたの気持ちはいつも飲み込まれ、恋愛の主導権は完全に彼のものになってしまうでしょう。

“優しさ”とのギャップが、さらなる心の混乱を生む

逆ギレ男子は、常に怒っているわけではありません。ふとしたときに見せる優しさや笑顔に、「やっぱり根はいい人なんだよね」と思ってしまうことも。でも、それは“気分次第”であなたの心を振り回しているだけ。態度の振れ幅が大きいために、本当に愛されているのか混乱させられること必至です。

恋愛において、意見を言うことも、不満を伝えることも、悪いことではありません。でも、逆ギレされてが毎回傷ついて終わる関係性に、幸せはありません。

“怒らせないように気遣う恋”ではなく、“安心して本音を言える恋”を選ぶようにしてくださいね。

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