「なんだか最近うまくいかない…」と感じる瞬間は、どんなカップルにも訪れるもの。でもそこで諦めるか、一歩踏みとどまるかで未来は大きく変わるのです。
彼に変化を求めるより、まず“自分”を見直す
関係がギクシャクし始めた時、ほとんどの人は「相手に変わってほしい」と感じてしまいがち。でも、まず取り組むべきは“自分の行動を見直す”ことです。言葉遣いや態度を柔らかくしたり、感謝を伝える頻度を増やすだけでも、2人の間の空気感は変わっていきます。
“話す”より“聴く”を意識する
気まずい関係性に陥ると、つい一方的に自分の気持ちだけを伝えるようになってしまうもの。でも、そういう時こそ相手の声にしっかり耳を傾けることが大切です。「最近どう?」「今、どんな気持ち?」と優しく問いかけ、相手の本音に寄り添う時間をつくりましょう。“理解しようとしている”と相手に感じさせることが、関係を前向きに動かすきっかけになります。
“会えない時間”を責めない
お互いの忙しさや生活リズムの違いで、交際期間を経るほどにすれ違いが起こるのは仕方のないこと。そんなときに「なんで連絡くれないの?」「もっと時間を作ってよ」と詰めてしまうと、相手はプレッシャーしか感じなくなるでしょう。会えない時間は“信頼”の見せどころ。お互いの自由を尊重する姿勢を見せることが大事です。
関係不全に陥った時期こそ、関係を深めるチャンス。“相手を変える”のではなく、“自分から変わる”ことができたとき、きっと2人の関係はもう一段階進化しますよ。