「好きな人と話すと頭が真っ白になる…」という経験、きっと誰しもあると思います。緊張で言葉が出なくなるのは自然な反応ですが、その沈黙が長く続くと距離も縮まりにくくなることも。

そこで今回は、好きな男性に好印象を与える「会話テク」を紹介します。

「質問の仕込み」で会話の土台を準備しておく

事前に話題を考えておくのは鉄則。中でも「FORD法」はおすすめです。Family(家族)・Occupation(仕事)・Recreation(趣味)・Dreams(夢)の4カテゴリーから2~3個ずつ質問を用意するだけでOK。会話の展開が自然に広がります。特に趣味や夢の話は感情が動きやすく、笑顔やリアクションも引き出しやすいでしょう。

“リアクションの質”で印象を上げる

うなずきや相槌は、ただ「うん」と返すよりも、相手の言葉を少し繰り返す“オウム返し”や、「それ面白いですね」と感情を添える一言をプラスするのがポイント。脳科学的にも、共感を示すリアクションは相手の快感ホルモン「オキシトシン」の分泌を促し、好意を高める効果があります。

緊張は“弱み”ではなく“魅力”になる

完璧に話そうとするほど緊張は高まります。そこで活かしたいのが、少しの失敗やぎこちなさが逆に好感度を高める「プラットフォール効果」。言葉に詰まっても、「緊張してるみたい」と笑顔で正直に伝える方が、相手の男性には可愛らしい印象として残るはずです。

会話は相手との心地よい空気感を作ることが何より大切です。質問の仕込みとリアクションの工夫で場を温めつつ、緊張もあなたらしさとして受け入れてみてくださいね。

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