「気づけばケンカばかり」そんなカップルがいる一方で、まるでケンカ知らずに穏やかに続いているカップルもいます。その違いは相性だけではありません。
対等さを意識して「パートナー目線」で話す
ケンカの少ないカップルに共通しているのは“上下関係がないこと”。「自分が正しい」と押し通すより、「あなたはどう思う?」と相手の意見を尊重する姿勢を大切にしています。何か意見がぶつかったときも、勝ち負けを決めるのではなく“2人で解決策を探す”というチーム感覚があるんです。
小さな出来事にも「ありがとう」を惜しまない
ケンカ知らずのカップルは、靴を揃えてくれた、ゴミを出してくれた…そんな日常の些細なことにすら「ありがとう」と口にします。お互いの行動を“当たり前”と思わず感謝を重ねることが、自然とリスペクトの循環を生み、関係を強固にしているんです。
違いを「魅力」として受け入れる
育ちや価値観が違うのは当然。衝突しがちなカップルは、その違いを否定材料にしてしまいます。対して長続きするカップルは、「そういう考え方も面白いね」と受け止め方が柔軟。そんな違いをポジティブに捉える視点が、衝突を未然に防いでいるのです。
穏やかな関係を続けるには、特別な努力ではなく“日常の小さな習慣”が大切。対等さ、感謝、そして違いを楽しむ姿勢。