年齢を重ねるにつれて気になってくる「分け目のスカスカ感」や「生え際の白髪」。放置していると、実年齢以上に“老け見え”や“疲れ顔”につながってしまうのが悩ましいところです。

そんな大人世代の髪悩みを、わざわざサロンに行かずとも自宅で手軽にカバーしてくれるのが【ヘア用パウダー】。そこで今回は、セザンヌの人気アイテムと新作専用ブラシの紹介とともに、自然に仕上げるためのコツや注意点を解説します。

生え際・分け目・白髪まで!瞬時にカバーできる万能パウダー

生え際や分け目の“スカスカ感”は、実年齢以上に老けて見える原因に。そんなときに頼れるのがセザンヌの「ヘアメイクパウダー」です。

分け目“スカスカ”は老け見えに直結!自然にカバー【ヘア用パウ...の画像はこちら >>

▲セザンヌ「ヘアメイクパウダー」 全2色 ¥880(税込)

ぽんぽんするだけで髪色になじみ、気になる部分を自然にカバー。生え際の薄毛や産後の抜け毛はもちろん、根元に出てきた白髪まで目立たなくしてくれます。10種の美容保湿成分が配合されているため肌にもやさしく、落とすときは石鹸やシャンプーで簡単にオフできるのも安心です。

ただし注意したいのは「つけすぎ問題」。分け目に濃くのせすぎると色が浮きやすく、“厚塗り感”で逆に不自然に見えることも。パフを使う場合は、少しずつなじませながら色の濃さを調整しましょう。

外出先でも安心!携帯しやすい専用コンパクトブラシ

さらに注目したいのが、2025年8月下旬に登場した新作の専用ブラシ「コンパクトブラシ」です。

分け目“スカスカ”は老け見えに直結!自然にカバー【ヘア用パウダー】最新活用ガイド

▲セザンヌ「コンパクトブラシ」 全1種 ¥440(税込)

約8cmとコンパクトでポーチにも収まりやすく、専用ケース付きで持ち運びも快適。毛先はおでこの丸みにフィットするよう斜めにカットされており、小さくてもコシのある毛量で細部までピンポイントに塗りやすい設計になっています。

分け目“スカスカ”は老け見えに直結!自然にカバー【ヘア用パウダー】最新活用ガイド

パフは広範囲を一気にカバーできる一方で、ブラシは「分け目のライン」や「生え際の隙間」を細かく補正するのに最適。

両方を併用することで、仕上がりの自然さがぐっと高まります。

長持ちさせる一工夫&やりがちな失敗回避

ヘアパウダーは便利な反面、汗や皮脂で落ちやすいのが弱点。そこでおすすめなのが、事前に「ドライシャンプー」や「皮脂吸着系フェイスパウダー」を仕込むこと。これだけでパウダーの持ちが格段にアップし、夕方まで安心感が続きます。

また色選びにも注意が必要。髪色より明るすぎる色を選ぶと浮いてしまい、かえって不自然に見えることも。自分の髪色に近いか、少し暗めの色を選ぶと自然な影が生まれ、小顔見え効果まで期待できます。

分け目や生え際の悩みは、放置すると一気に“老け見え”を加速させる要因に。けれど、ヘア用パウダーを上手に取り入れれば、サッと自然にカバーしながら若々しい印象をキープできます。毎日の印象を決める“顔の額縁”ケアとして、ぜひ取り入れてみてくださいね。<text&photo;Chami>

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