「最近、顔がくすんで見える」「なんだか老けて見られるようになった」…そんなお悩み、実は髪色が原因かもしれません。髪は顔まわりを大きく覆うパーツだからこそ、色味ひとつで肌映えや見た目印象が変わります。
透明感グレージュでやわらかく若見えを狙う
大人世代から絶大な支持を得ているのが“グレージュ”は、グレーの落ち着きとベージュの柔らかさを合わせた絶妙カラーで、髪の赤みを抑えて透明感を引き出すのが特徴です。
暗めトーンでも重たく見えず、軽やかさと抜け感をプラスしてくれるので「落ち着いた雰囲気は残したいけど老け見えは避けたい」という人にぴったり。髪の質感を柔らかく見せてくれるため、シンプルなヘアスタイルでも一気に今っぽくアカ抜けた印象になります。
ラベンダー系で美肌&血色感をプラス
「顔色が悪く見える」「肌のくすみが気になる」という方には“ラベンダー系カラー”がおすすめ。ほんのり青みを帯びたラベンダーは、肌の黄ぐすみをカバーし、血色感を引き立ててくれます。

ピンクほど甘すぎず、バイオレットほど派手すぎないラベンダーは、大人世代でも取り入れやすいのが魅力。ふんわりとした光沢感をまとうことで肌まで明るく見せてくれるので、美肌効果を狙いたい人に最適です。
肌色&髪質に合わせた“似合わせ”が成功のカギ
トレンドカラーをそのまま取り入れるよりも、自分の肌色や髪質に合うようにアレンジすることが若見えの秘訣。たとえば色白肌には少し濃いめのグレージュで大人っぽさを演出、黄みが強い肌にはラベンダーをプラスして透明感を底上げすると効果的です。
また、髪が細くぺたんとしやすい人は明るめのトーンで立体感を演出、髪が太く硬い人は透け感のあるカラーで軽やかさを出すとバランスよく仕上がります。
髪色チェンジで“マイナス5歳”を実感しよう
若見えの秘訣はスキンケアやメイクだけでなく、髪色にも隠されています。透明感のあるヘアカラーを取り入れるだけで、肌のトーンアップや小顔効果まで期待できるのは大人世代にとって嬉しいポイント。ぜひ今回挙げたポイントを参考に、“マイナス5歳”を叶える透明感ヘアカラーにトライしてみてくださいね。<image出典:instagram(@mai_ookoda)>