「なんか最近、老けたかも…」
肌や髪に気を使っていても、どこか“アカ抜けない”“疲れて見える”と感じたら、それは“部屋の乱れ”が原因かもしれません。部屋が片づいていないと心や行動もだらけがちになり、無意識のうちに“おば見え”に近づいている可能性もあるのです。
“おば見え”女子の共通点は、部屋がごちゃごちゃ!?
年齢より老けて見える人の特徴って、実は外見だけではありません。生活空間が乱れていると、姿勢が崩れたり、所作が雑になったりと、全体に“疲れた印象”がにじみ出てしまいます。
さらに、物が散乱した部屋は自然光が入りにくく、気分もどんより。その影響はメイクやファッションの選び方にも現れて、“老け感ループ”に突入…。清潔感のない空間は、あなた自身の魅力もくすませてしまうのです。
“部屋がきれい”な人は、なぜ若く見える?
一方、整った部屋で過ごす人は、気分も自然と前向きに。朝の準備もスムーズになり、鏡に映る自分の顔も明るく感じられます。
若見えしている人ほど、実は“片づけ習慣”が身についているんです。部屋の美しさは、そのまま自分の意識の表れ。暮らしを整えることが、自然と見た目年齢の若返りにつながっていくのでしょう。
今日からできる!“おば見え回避”の片づけ習慣3つ
(1)床・テーブルは「何も置かない」が正解!
余白のある空間は、それだけで生活感が薄れ、スッキリ若々しい印象に。
(2)玄関と洗面台は“5分だけ整える”ルールを
1日の始まりと終わりに使う場所こそ、常に清潔感をキープ。大人の余裕がにじみ出ます。
(3)お気に入りの香り&間接照明で“癒し”を仕込む
空間にこだわりを持つと、自分自身への意識も高まり、「丁寧に暮らしている感」がアップします。
見た目年齢に直結するのは、メイクやファッションだけでなく“暮らしの空気感”。「最近ちょっと老けたかも」と感じたら、まずは部屋の片づけに取り組んでみましょう。それだけで、あなたの印象はもっと若く、もっと素敵に変わっていくはずですよ。<text:ミミ>