結婚生活はゴールではなく、むしろスタート地点。最初はラブラブでも、気づかないうちに夫が「正直、冷める…」と感じる瞬間は訪れるものです。
家事を「やってもらって当然」な態度
家事が苦手でも一生懸命やろうとする姿勢があれば、夫は応援したくなるもの。ところが、「あなたがやってよ」「私がやらなくてもいいでしょ」といった“丸投げ態度”は幻滅の原因に。大事なのは得意不得意ではなく、「やる気を見せること」。小さな努力でも夫からの評価は大きく変わります。
夫をSNSで“ネタ化”する
友達に愚痴る感覚で、夫の失敗談やだらしない一面をSNSに投稿する人もいますが、これは地雷行為。本人は「笑い話」のつもりでも、夫からすれば“信用を裏切られた”感覚に。夫のプライドを傷つける行為は、思っている以上に心を冷ます原因になります。
会話が「ダメ出し中心」になる
「また散らかした」「どうしてやらないの?」など、ダメ出しばかりだと夫は次第に心を閉ざしていきます。男性は責められるよりも“認められたい”生き物。小さなことでも「ありがとう」と感謝を伝えるだけで、家庭の空気は驚くほど変わります。
夫婦の関係が冷え込むのは“日常の小さな積み重ね”が原因ということがほとんど。今回挙げた行動に心当たりがあるなら、今日から少し改善するだけで、夫婦関係はずっと温かく保てますよ。