「最近なんだか顔色がさえない…」と感じているなら、それは“くすみ”のサインかも。40代に入ると、肌のターンオーバーや血行の乱れ、乾燥などによって、透明感が失われがちです。
ふき取り化粧水で“くすみのもと”をやさしくオフ
朝は洗顔だけで済ませがちですが、寝ている間にも皮脂や老廃物が肌に蓄積されます。そこで活躍するのが「ふき取り化粧水」。
コットンに含ませてやさしく肌をなでるだけで、古い角質やくすみのもとをスッキリオフ。肌の表面がなめらかになり、次に使うスキンケアの浸透力もアップします。アルコールフリーや敏感肌用のアイテムを選ぶのがおすすめです。
ホットタオルや温感ケアで血行促進&肌トーンUP
くすみには“血行不良”も関係しています。朝、顔がどんより見えるのは血流が滞っているからかも。

洗顔後、ホットタオルを顔に当てたり、温感ジェルを使って軽くマッサージすることで、肌に自然な血色感が生まれます。目元のクマや頬の影がやわらぎ、肌全体が明るく見えるようになるはずです。
仕上げに“光を仕込む”トーンアップ下地が必須
スキンケアの仕上げには、メイク前の“光のヴェール”がマスト。ツヤ感のあるトーンアップ下地を使えば、肌表面が均一になり、内側から発光するような明るさが演出できます。

くすみが気になる人には、ラベンダーやピンクベージュ系のカラーがおすすめ。
くすみは「加齢のせい」とあきらめる必要はありません。毎朝ほんの数分、肌の声に耳を傾けるだけで、印象は大きく変わります。透明感のある明るい肌で、毎日ご機嫌なスタートを切ってくださいね。<text:ミミ>