毎日のコーディネートで出番が多いボトムス。ですが、昔からの定番や「楽だから」という理由で同じものを履き続けていると、気づかないうちに“おば見え”につながっていることがあります。

特に大人世代は体型や雰囲気の変化もあり、シルエットや素材選びがアップデートされていないと古い印象に…。そこで今回は、大人世代が避けたい“時代遅れボトムス”とともに、今っぽく見せるアイテム選びのポイントをお届けします。

ローライズの“超低腰ジーンズ”

2000年代に大流行したローライズジーンズ。若い頃は「脚長に見える」と人気でしたが、大人世代には体型が出やすく、今では古臭い印象を与えてしまいます。

代わりに選びたいのは、ハイウエストやミドルライズのストレートデニム。腰位置を高く見せて脚長効果もあり、トップスをインすれば今っぽいシルエットが完成します。

ボリューム感が強すぎる“フレアスカート”

たっぷりと広がるフレアスカートは、一時期「女らしさの象徴」として人気でしたが、今は重たく見えやすく“ひと昔前”の印象に。特に膝下丈のふくらはぎが強調されるタイプは老け見え注意です。

今なら、Iラインシルエットやマーメイドスカートがおすすめ。縦に長いラインが強調されてすっきり見えるだけでなく、大人らしい落ち着いた雰囲気も演出できます。

テカテカ素材の“スラックス”

一時期オフィス定番だった光沢感の強いスラックス。きちんと感はあるものの、今では「古い」「重たい」と思われがちです。

代わりに選びたいのは、マットな質感のセンタープレスパンツ。落ち感のある素材なら脚がまっすぐに見えて、美脚効果も抜群。ベージュやグレージュなどニュアンスカラーを選べば、抜け感とトレンド感を同時に取り入れられます。

シルエットと素材を見直して一気にアカ抜け

ローライズジーンズ、フレアスカート、テカテカスラックス…。どれも一時代を彩ったアイテムですが、今のまま履き続けると“おば見え”の原因に。“腰位置を高く・縦長ライン・マットな質感”を意識することで、自然と今っぽいシルエットに更新できます。次に買い足すときは、ぜひこのポイントを意識してみてくださいね。<text:ミミ> ※本コンテンツの画像は生成AI(ChatGPT)を利用して作成しています

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