「チョコやスナック菓子をやめられず、ダイエットが続かない」という悩みを抱えていたKさん(40代・主婦)が実践したのは、間食を果物に置き換えるというシンプルなダイエット法。それを3か月続けた結果、体重は−3kg、ウエストは−4cmという成果を得られたそうです。
お菓子を果物に変えても“満足感”は確保
Kさんはおやつのチョコレートやスナックをすべて果物にチェンジ。「いつものお菓子をバナナやりんご、みかんなどに替えたんです。自然な甘さで満足感があり、“甘いものを食べた”という満足が得られました」
果物はビタミンやミネラル、食物繊維が豊富。精製された砂糖や油脂を多く含むお菓子よりも栄養価が高く、満腹感も持続しやすいのが特徴です。
食べすぎ防止は“量と時間”のルールで調整
果物は健康的なおやつですが、食べすぎると糖質の摂りすぎにつながり、逆にダイエットの妨げになることも。また、夜に果物を食べると血糖値が上がりやすく、脂肪として蓄積されやすくなるため、食べる時間の工夫もダイエット効果を高める重要なポイントです。
そこでKさんは「1日200g程度」を目安 にし、食べる時間も「15時のおやつタイムだけ」と決めていたと言います。
3か月で−3kg&ウエスト−4cm!美容面にも健康面でも効果を実感
この置き換えダイエットで、3ヶ月で体重−3kg、体脂肪率−2%、ウエスト−4cmを達成したKさん。「お腹の調子が整って便通が良くなり、肌のツヤまで改善しました」とダイエットだけでなく、美容面にも健康面でも効果を実感したそうです。
果物に含まれるビタミンCや抗酸化成分は美容効果が高く、体重だけでなく“キレイ”にもアプローチできるのが魅力。ダイエットと美容を同時に叶えられる点も、継続のモチベーションとなるでしょう。
Kさんの事例からわかるように、「好きな物をやみくもに我慢せず、賢く置き換えること」がダイエット成功の秘訣。果物は手軽で栄養価も高く、甘党でも無理なく続けられる味方なので、今日のおやつから“お菓子ではなくフルーツ”を選ぶようにしてみてくださいね。