「もっと連絡してほしい」「もっと会いたい」などと感じた瞬間、恋のバランスは少し傾いているのかもしれません。今どきの恋愛に“頑張りすぎ”は不要。

大切にすべきは“無理をしない距離感”です。そこで今回は、今めざすべき「自立型恋愛」について解説します。

“常に一緒”じゃなくても大丈夫

会う頻度やLINEの量が減っても、それは冷めたサインではありません。むしろ、安心して離れていられる関係こそ信頼の証。
会えない時間にそれぞれが自分の世界を充実させることで、再会したときの会話が新鮮になり、恋の温度が自然に保たれるんです。無理に一緒にいなくても安心できる関係こそ理想です。

自分の機嫌は自分でとる

相手の言葉や行動に一喜一憂してばかりだと息が詰まってしまいます。自立型恋愛では、「自分の幸せは自分でつくる」という意識が基本。友達と過ごしたり、趣味に没頭したり、自分を満たす時間を持つことで、相手に求めすぎず、心に余裕を作るのです。

“どちらかに依存”より“並走する”関係に

今どきの恋愛は、どちらかが引っ張る関係よりも、同じ方向を見て並んで歩く方がうまくいく傾向があります。「助けてあげたい」「支えたい」という気持ちは素敵ですが、どちらか一方が頑張りすぎるとバランスが崩れていくもの。自立した2人が、それぞれの人生を楽しみながら時々寄り添うというフラットな関係が、めざすべき形です。

今は恋愛は“心地よさ”で続ける時代。無理に相手に合わせなくても、ちゃんとつながっていられる。

そんな「自立型恋愛」で幸せを掴んでいきましょうね。

編集部おすすめ