俳優の竹内涼真、女優の中条あやみらが出演する日本テレビとHuluの共同制作ドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)の第8話が、2021年3月7日(日)夜22時30分~放送される。
『君と世界が終わる日に』第8話場面写真プロポーズ前日、トンネル滑落事故に遭い閉じ込められてしまった青年・間宮響(竹内涼真)が、命からがらトンネルを脱出すると、世界は一変していた。
異常事態の中たったひとり取り残されてしまった響は、恋人の来美(中条あやみ)を必死に探すが、どこにも見当たらない。やがて響は、この街が警戒区域として封鎖されてしまったことに気が付く……。しかしその中にも、わずかに生き残った人々が!? 彼らはこの絶望的状況を共に生き抜く仲間か? それとも――。通信手段なし、逃げ場なし、生存確率0%。“生ける屍”に占拠された世界の最期を生き抜け! 極限のサバイバルラブストーリーが始まる。
日曜ドラマ『君と世界が終わる日に』第8話あらすじ
ミンジュン(キム・ジェヒョン)がゴーレムに噛まれたのは“女”に刺された傷が原因だったと知った響(竹内涼真)は、“女”の正体が来美(中条あやみ)だとは知らずに、憎しみを募らせていた。仲間たちもまた、ミンジュンを失ったことで復讐心に駆られる。
一方、駐屯地にはゴーレムが侵入し、生存者が激減。首藤(滝藤賢一)を裏切り、冷凍保存装置の中にワクチンが存在しないことを知ったジアン(玄理)は、駐屯地の一室に幽閉されていた。ワクチンの代わりに冷凍保存装置の中にあったものとは一体何なのか?

そんな中、駐屯地で結成された自警団は、安全な場所を求めて駐屯地外への調査を始める。そして、首藤がワクチン開発に尽力していると信じる来美は、首藤への信頼を益々厚くしていた。償いのため、自分の体を使った臨床実験を進める来美。
響は仲間たちと生き残るため、まだゴーレムが発生していない島を協力して守ることを坪井(小久保寿人)に持ちかける。冷静を装い、淡々とやるべきことをこなす響。しかし、来美を忘れようと誓ったその心は復讐の怒りに支配されていて……。響を心配し、思いを募らせる佳奈恵(飯豊まりえ)は、寝ている響に思わず……。


翌日、島に見慣れないゴムボートが接近。乗っていたのは駐屯地から偵察に訪れた等々力だった! 首藤の下につき、島を明け渡せと迫る等々力に、響は激しい怒りを爆発させる。
その頃、駐屯地では帰りの遅い等々力を案じて、自警団のメンバーが再び島を目指す準備を始めていた。その中には、来美の姿もあり……。響と来美、二人の運命の歯車が再び動き出そうとしていた!

日曜ドラマ『君と世界が終わる日に』概要
第8話放送 3月7日(日)夜22時30分~(日本テレビ系)
《出演》竹内涼真 中条あやみ 笠松 将 飯豊まりえ マキタスポーツ 安藤玉恵 横溝菜帆 玄理 浅香航大 堀家一希 八木拓海 田中奏生 宇野祥平 小久保寿人 田中道子 滝藤賢一
《脚本》池田奈津子
《主題歌》菅田将暉「星を仰ぐ」(Sony Music Labels Inc.)
《挿入歌》安田レイ「Not the End」(Sony Music Labels Inc.)
《公式サイト》https://www.ntv.co.jp/kimiseka/
【ストーリー】
プロポーズ前日、トンネル滑落事故に遭い閉じ込められてしまった青年・間宮 響(竹内涼真)。命からがらトンネルを脱出すると、世界は一変していた。荒れ果てた街並み、おびただしい数の遺体、そして街をさまよう“生ける屍”たち――。