『シン・エヴァンゲリオン劇場版』がAmazon Prime Video(以下、Prime Video)にて、プライム会員向けに独占配信し、『:序』、『:破』、『:Q』、『シン・』名シーンを世界11言語で振り返る特別映像が解禁となった。
名シーンを世界11言語で振り返る
シリーズ1作目の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の主人公碇シンジが、エヴァンゲリオン初号機に乗ることを決意するシーンで「逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ!」と言う有名な台詞が日本語で始まる本映像は、シンジの「笑えばいいと思うよ。」(フランス語)、渚カヲルの「会える時が楽しみだよ。碇シンジくん。」(ドイツ語)と続く。
そして、シリーズ2作目の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』では式波・アスカ・ラングレーの「あんたバカァ?」や、レイの「碇くんと一緒にいるとポカポカする。」などの台詞が中国語、シンジがゲンドウに自分の気持ちを伝えるシーン「僕はもうエヴァには乗りたくありません。」とレイの「碇くんがもうエヴァに乗らなくていいようにする。」がカスティーリャ・スペイン語、そして葛城ミサトがシンジに叫ぶ「誰かのためじゃない、あなた自身の願いのために!」という台詞はブラジル・ポルトガル語で登場している。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の14年後を描く『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』からはミサトの「あなたはもう何もしないで。」やマリの「合点承知!」などの台詞をヒンディー語、アスカの「ガキシンジ。またサードインパクトを起こすつもり?」などが韓国語、そしてレイの「綾波レイならどうする?」やアスカの「知るか!あんたはどうしたいの!」などはラテン・スペイン語に吹き替えられている。
シリーズ完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版』からはシンジの「守ってなんかいない。何もかも僕が壊したんだ。」をイタリア語、そしてラスト、シンジの「さようなら、すべてのエヴァンゲリオン」が英語で吹き替えられている。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ4作が配信開始
https://youtu.be/VKA3OtTCuME
2分35秒の中に、胸が熱くなる名シーンがたっぷり詰まった特別映像となっているので、ぜひチェックしてね!
また、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、新たな『エヴァンゲリオン』として2007年に誕生した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの4作目にしてシリーズのラストを飾る作品。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ4作全てをPrime Videoで一気見できるまたとないチャンスをお見逃しなく♪