次世代ボーイズグループを誕生させる超大型オーディション番組『LOUD』(ラウド)の14話を9月16日(木)0:00に、最終回の15話を23日(木)に字幕付きでアーカイブ配信する。

『LOUD』

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『LOUD』は、「JYP エンターテインメント」の代表J.Y.Parkと、「P NATION」の代表PSYの2人がプロデュースを務めるオーディション番組。参加するのは“2000年1月1日以降に生まれた男性”という応募条件の下、6名の日本人を含む各国から集まった総勢73名。

国籍も背景も異なる個性的な挑戦者たちが、プロデューサーの合格を勝ち取り、最終ステージまで進んだ挑戦者の中から、「JYPエンターテインメント」のグループ1組と、「P NATION」のグループ1組、計2組のボーイズグループとしてデビューするまでの軌跡を描く。

『Nizi Project』の J.Y.Parkと『江南スタイル』のPSYという日本でもお馴染みのプロデューサーたちが、互いに牽制しながら目の前の才能に自ら売り込むなど、場外バトルの行方も必見。

イッキ見生配信

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loud

今回、9月11日(土)18:30より「dTV」にて、J.Y.ParkやPSYとも交流のあるK-POP評論家・古家正亨と、同番組ナビゲーターの朝日奈央をMCに迎え、『dTV LOUD 最終回生配信 ~#14・#15 イッキ見 SP~』にて最終回を迎えた。中盤からは『LOUD』大好き芸人の塚地武雅も合流し、最終回を見守った。

14話では3週続いた“生放送ラウンド”の結果を受け、「JYP」からはチョ・ドゥヒョン、そして「P NATION」からはダニエル・ジェガルがそれぞれ最後の脱落者として発表された。

視聴者投票で最下位となった「P NATION」元練習生のチャン・ヒョンスには、PSYが初めて脱落者を救う“ワイルドカード”を使用し、最終的に「JYP」から日本人のアマル・ケイジュの2人を含む5人、「P NATION」からは日本人のコウキを含む7人のデビューが確定した。

番組の最後ではPSYからK-POPアイドルとして最年少となる12歳という幼さで日本から韓国にやってきて、さらにクランプ界では既に世界チャンピオンでもあるという“異例づくし”のコウキのデビューについては最後まで悩んだと正直な気持ちを明かし、その上でファンと視聴者に向け「僕たちと一緒に育ててあげてください」と次世代ボーイズグループのキーパーソンの誕生に祝福の言葉を送り、日本のスタジオでも「PSYしか勝たん!」と大盛り上がりを見せた。

ついに迎えた“グランドフィナーレ”

“グランドフィナーレ”となった最終回では、各々違う個性を持つ完全体となった2グループのステージと同番組のファンに向けたスペシャルなコラボステージが繰り広げられた。

番組冒頭のデビューメンバーが決定したあとのインタビューでは、アマルが日本で暮らす家族にデビューを日本語で報告する様子が放送され、今までの過程を見守っていた視聴者にとっては微笑ましいワンシーンになった。

待ちに待ったファンたちの熱を帯びて始まった最初のステージは、今まで数々の名曲を作曲してきたJ.Y.Park&PSYの持ち曲の中から相手チームのプロデューサーの曲を披露するミッション。

「JYP」がPSYの持ち曲である『チャンピオン』でPSYのステージ掌握力を再現したエネルギッシュなステージを、そして「P NATION」が J.Y.Parkの美しいバラード曲『君の後ろで』を通し、J.Y.Parkのセクシーな表現力を再現したステージをそれぞれ披露。2人のプロデューサーのDNAを引き継いだ、これまでにないグループの誕生を予感させるステージで視聴者を楽しませた。

人気メンバー4人がBTSのヒット曲を熱唱

2番目は同番組全体を通して視聴者投票で上位だったTeam P NATIONのウ・ギョンジュン、チョン・ジュニョク、そしてTeam JYPからケイジュ、イ・ゲフンの4人のそれぞれの頭文字をとった通称“ウケチョンゲ”によるチームの垣根を超えたドリームマッチステージが実現。

ファン待望の人気メンバー4人の競演で、さらに今をときめくBTSの『MIC Drop』が披露されただけあって、「dTV」の日韓同時生配信で試聴していた日本のファンからも「みんな生まれてきてくれてありがとう……最高だよ号泣」「ビジュ爆発しすぎでは」「これは反則やろ強すぎる!胸熱すぎ!!」とSNS上に大興奮の投稿が相次いだ。

3番目は各チームがそれぞれ初めて披露するオリジナルのタイトル曲のステージ。

Team JYPのタイトル曲は若さ溢れるエネルギッシュなパワーが詰まった『Get Loud』という1曲。同番組にちなんだメガホンやスピーカーの小道具も登場し、番組のキャッチコピーでもある“BOYS BE LOUD”の精神も受け継いだ。

対してTeam P NATION は『180秒』と名付けられたHIPHOPを基調にしたファンキーな一曲を披露。7人のメンバーの個性を活かした1曲は、P NATION初のボーイズグループのアイデンティティーを感じさせる1曲に仕上がった。

そしてフィナーレを飾るのは、今まで数々の名曲を生み出してきた韓国を代表する名プロデューサーでもあるJYP&PSYの初めての共作となる同番組ファンソングのステージ。

『Walk your walk』と名付けられたこの1曲は、番組のファンや今まで脱落してしまった参加者たちにも向けられた感動的な1曲。デビューが決定した12人全員が揃ったパフォーマンスは、半年にも及んだ同番組の長旅に終わりを告げ、世界に羽ばたくボーイズグループの誕生を祝福するような美しいステージとなった。

番組のエンディングでは日本人参加者のアマル・ケイジュ・コウキから、韓国のオーディション番組では異例の日本語の挨拶も聞くことができた。

アマルは日本にいる母親に向け「お母ちゃん!いまやっと終わりました!お疲れ様でした。頑張ります!」と笑顔いっぱいで伝え、ケイジュも「LOUDの企画で色々なスタッフさんに支えられて良い舞台を作ることができました。本当にありがとうございます」と立派に挨拶。

弱冠12歳でデビューを掴んだコウキは「この歳でデビューするとは思っていなくて、デビューしてアーティストとして活動していく中で(Team P NATIONの)兄たちや視聴者さん、そして事務所の皆さんの支えのお陰でここまで来れたので、本当にありがとうございます」としっかりと感謝の気持ちを伝えた。

生配信を見逃した人は、16日と23日のアーカイブ配信をチェックして。

Information

dTV『LOUD』第14話 15話
《配信日》14話 2021年9月16日(木)、15話 23日(木)dTVにて日本独占配信
《公式サイト》https://video.dmkt-sp.jp/ft/p0007943

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