キッチンは小物が多く、生活感があふれやすい場所です。そこで、無印良品のアクリル収納グッズを使った、クリアで洗練された収納術をご紹介したいと思います。
消耗品の収納に
保存袋やラップ、ペーパーナプキンなど、キッチンで使う消耗品は意外と多いですよね。引き出しなどにしまうのも良いですが、アクリルの入れ物を使うと残量が確認できつつ、シックに取り出しやすく収めることができます。柄や色がキレイな物には、特に最適です。
■アクリルメガネ・小物ケースを保存袋入れに
アクリルメガネ・小物ケースのケース部分だけを使って、保存袋を収納しているnamiumeさん。立てる収納で取り出しやすそう。見た目が鮮やかになるので、色や柄を選んで買うのも楽しいですね。残量も一目で分かり、なくなる前に補充ができます。中の引き出し部分も他の用途に使えて、一石二鳥のアイデアです。
■仕切りがあって便利なラップ収納に

nonさんは、アクリルケースにラップ類を収納されています。ぴったり収まって気持ちがいいですね。引き出しの中などに重ねて入れると、崩れたり取り出しにくかったりと、意外とやっかいなラップ類。これなら、出しっぱなしもOKです。立てても寝かせても使えて、キッチンのスペース状況に対応できます。
キッチン用品の収納に
キッチン用品は、使い勝手だけでなく、柄や形などのデザインも選ぶポイントになっていますよね。それらのお気に入りたちは、自分の目にとまるように並べて気分を上げましょう。アクリルなら、大切な食器や道具の良さを最大限に引き出す収納が可能です。
■アクリル仕切りスタンドで、フライパン収納

フライパンとフタの収納に、アクリル仕切りスタンドを選んだshiroさん。透明なので、ビビッドな色味がキレイに映ります。引き出しを開けただけで、お料理に気合が入りそうです。機能性だけで選びがちだったフライパンも、次からは色を重視したくなる遊び心が生まれます。
■アクリル仕切棚で、食器棚の収納量アップ

食器棚の収納は、重ねてしまうと取り出しが大変です。re-re-reさんは、アクリル仕切棚で収納量を大幅にアップさせています。透明なので、下の食器が見えて管理もしやすいですね。クリアな素材が、食器の白さをさらに引き立てています。
■アクリルCDボックスで、引き出し式に

マグカップを集めている方に、最適なアイデアです。アクリルCDボックスを使えば転倒の心配なく、見せて収納することができるそうですよ。引き出しのようになるので、取り出しも簡単ですね。大切なマグカップが色どりにもなってくれて、キッチンに立つのが楽しくなります。
■アクリルCDラックを、スパイス棚に

コンロの側に圧迫感なくスパイス棚を置くには、このアクリルCDラックがおすすめです。Fookoさんは、ラックを複数個使って棚のように設置しています。スパイスボトルも透明なものが多いので、置いてある量に比べ、すっきりと軽い印象になります。お掃除も楽なんだそうですよ。キッチンのキレイをいつも保てますね。
カフェコーナーに
お家カフェのお供にも、アクリル製品が大活躍です。お茶やコーヒーグッズなどをまとめたコーナーを作っておくと、いつでもホッと一息つくことができます。クリアな質感で、カフェやお店のような洗練さもプラスできます。
■アクリルメガネ・小物ケースにティーバッグ

お茶の時間は、簡単に淹れられるティーバッグが便利です。Yさんのようにアクリルメガネ・小物ケースに入れれば、数種類のフレーバーから選ぶ楽しみも増します。引き出しは簡単に取り外せるので、詰め替えにも便利。お客さまと一緒のときには、テーブルまでそのまま運んで、好きな紅茶を楽しんでもらうこともできますね。
■ネスプレッソのカプセル入れに

本格的なコーヒーをいただける、ネスプレッソ。たくさんの種類のカプセルを常備して、毎日楽しんでいる方も多いですよね。skyblueさんは、アクリルメガネ・小物ケースに種類別に保管されていました。まるで専門店のような気品が生まれます。
■アクリル仕切棚で、ドリンクコーナー

mimyさんは、キッチンカウンターにドリンクコーナーを設けています。アクリル仕切棚を使って、2段式に。下段には、引き出して取れるカトラリーも常備です。上段にはトレーを乗せてコップ類を並べています。お茶の準備がすぐにできるので、このトレーのままリビングに運んでゆったりと時間を過ごせそう。
透明ケースなので、ハードルが高い見せる収納も、バランス良く取り入れることができますね。直接出しておくよりも、お手入れが楽なのもうれしい。機能性とインテリア性の両方を持ち合わせたアクリル収納を、私も試してみたくなりました。
執筆:Hirari