ここにこんな収納スペースや収納グッズがあればいいのに、と思ったことはありませんか?自宅のほしいスペースに都合よくぴったり合った大きさやデザインの、収納グッズを探すのは一苦労です。そんなときはDIYで解決することも。
真似したい!簡単コラボ
本格的な材料を使わなくても、手に入りやすいグッズを使って収納棚を作れば、すっきりすることもあります。安価なグッズの組み合わせで、こんなものが作れるんだと感心してしまいます。
■突っ張り棒とワイヤーネット
洗濯機の上のデッドスペース。お客様が見ることも少ないこの場所なら、できれば安価な材料でたっぷり収納したいところです。こちらのお宅では、収納グッズには欠かせない定番の突っ張り棒と、ワイヤーネットを使って大量収納を実現されています。お財布にも優しいスーパーグッズですね。
■手作り棚と100均ボックス

並べて使うだけでもたっぷり収納が可能な100均スクエアボックスですが、頑張ってDIY棚を作ると、とても使いやすい収納グッズになります。モノトーンで飾りつけしたボックスが、とてもかわいいですね。
■すのこと端材で

こちらはDIYには欠かせないすのこを使って作られています。お好みの色を加えたら立派な収納棚が完成しますね。見せたくないけど、必要なごみ箱をすっきり収納できる棚は、ぜひほしいアイテムの一つです。これからさらに手を加えられるそうですが、機能性をどんどん進化させられるのも、手作りの良さです。
アイデア満載!ディアウォール
自宅のあちこちに、手軽に収納棚を作れるアイテムの一つに、ディアウォールがあります。壁などに傷をつけたくない賃貸などでも大活躍しますし、初心者にも扱いやすいです。
■薄い幅を利用して

本を読むことが大好きな人なら、収納に悩まされたことがあるのではないでしょうか。ディアウォールなら、間につける板の幅も自由に組み合わせることができます。本のサイズに合わせて高さも活かした収納棚は、見やすく、重宝しそうです。
■壁面いっぱいを使って

クローゼットがなければ壁一面に作ってしまうことも。大掛かりなように見えて、とても簡単にできてしまう、ディアウォール。2本使いで幅を確保すれば、ハンガーをかけることもできます。小物などもすっきり片付きますね。
■小部屋まで!

なんと、ディアウォールを四隅に使って、小部屋を作られています。ここまでくると大工さん並みの腕前ですね。見せたくない物も部屋の角に作られたこのスペースにたっぷり収納できます。壁面にも小物をレイアウトできるのは手作りならではですね。
本格的!木工DIY
手作りの収納アイテムには、道具も使わず簡単にできてしまうものから、本格的なものまでいろいろですが、こちらは本格的な収納スペースをDIYで完成させています。一見すると、真似できっこないと思いがちですが、木工に慣れてしまえば作れるものもありますよ。
■キッチンカウンターをおしゃれに

キッチンカウンターの上の空間は毎日使うキッチン用品のみならず、大好きなインテリア雑貨などを飾れる空間でもあります。リビングからもキッチンからも眺められるこのスペースを上手に活用したいですよね。こちらのお宅では、まさに、見せる収納術を実践されています。
■男前なシック棚を

シンプルな形だけれど、周りの空間に合った色やデザインで、何より、置きたいものに合わせて幅を決めたり、自由に配置できるのは手作りならではですね。たっぷり詰め込むのではなく、バランスよく置かれたディスプレイがすてきです。
■使い道もいろいろ

室内の洗濯もの干しをリメイクされたとか。室内で干す洗濯物もこんな素敵な棚に干されているなんて、すごいですね。普段はハンガーラックとしても活躍されているとのこと。いろいろな使い道ができる収納棚っていいですね。
■ナチュラルなベンチ収納

ナチュラルなインテリアの中にしっくり馴染んでいるベンチ。蓋を開ければ細かいものを収納できて便利です。収納という観点だけでなく、見せるデザインであり、ほかの使い道もあるのがいいですね。
収納グッズにもいろいろありますね。ちょっとした工夫で、簡単に作れるものや、頑張ってDIYした作品まで。自宅のどの部分に収納スペースを作りたいのかによっても違ってくるので、どのお宅の収納術がお手本になるのか、参考にしてみてください。
執筆:sorasio