みなさんのお部屋には、グリーンを置いていますか?グリーンは、入れものや鉢でイメージが変わるので、お部屋の雰囲気に合わせて選びたいですよね。今回は、DIYでお気に入りの鉢カバーを作られたユーザーさんをご紹介します。
やっぱり木材がぴったり!
鉢カバーの素材は、やはり木材が相性バツグン。特に枝ぶりのあるものは、グリーン全体の大きさと鉢カバーのバランスがポイント。大きすぎない絶妙なバランスで作りたいですね。ユーザーさんが木材で作られた鉢カバーを参考にしてみましょう。
■すのこを解体して鉢カバーに
mcN59さんは、なんと100円ショップのすのこを解体して、鉢カバーをDIY。ラフな端材の雰囲気がいいですね。縦長の鉢カバーとグリーンの背丈がちょうど合っていて、ベストバランスです。
■SPF材をルーズに貼り合せて

やわらかくて加工しやすいのが特徴のSPF材。milkさんは、このSPF材を少しルーズな感じに貼り合せて、鉢カバーを作られています。編み込まれたパキラと好相性。カジュアルな雰囲気が漂いますね。
■曲がるグリーンには、高さのある鉢

chieさんの鉢カバーは、下に脚を置いて高さをもたせたもの。これは曲がりくねるグリーンに、人がぶつからないようにする工夫なのだとか。この黒い脚部分が、程よいアクセントになっていますね。
■オリーブに似合う、色褪せた木材

オリーブの木と絶妙にバランスのとれた鉢カバー。やや風化して落ち着いた色合いの赤×白の配色が、NAO-NAOさんのリビングにぴったりですね。鮮やかな赤のソファとマッチしています。
袋だって立派な鉢カバーに!
鉢に袋をかぶせてしまうのも、お部屋にグリーンをなじませるGoodアイデア。お気に入りのショッパーも、鉢カバーに変身です。ユーザーさんの袋を使った鉢カバーのアイデアを見てみましょう。
■存在感のあるアガペをクラフト紙で包む

こちらは、JOURNAL STANDARDのショッパーを鉢カバーにしています。クラフト紙をラフに折り返した感じがいい雰囲気ですね。DIYされたラダーシェルフとも相性バツグンです。
■繊細なエバーフレッシュをロゴ袋に

とりあえずの鉢カバーとのことですが、marimekkoのロゴ入りショッパーがエバーグリーンと好相性。繊細な枝と葉が、太字のロゴとマッチしています。こんなラフな鉢カバーもいいですね。
■モノトーンの収納バッグでシックに

tuuliさんが鉢カバーにしているのは、塩ビ製の収納バッグ。防水性があり底にマチがついているので、こんな風に鉢カバーにするのもGoodアイデア。サイズ違いで並べると絵になりますね。
布&毛糸で、温もりのある鉢カバー♡
布を貼り合わせたり、毛糸で編んだ鉢カバーも独特の味わいがあります。グリーンの種類やサイズ、それからお部屋の雰囲気に合わせて、素材や色を選びたいですね。ユーザーさんの温もりあふれる鉢カバーを見てみましょう。
■パンチカーペットを袋型にして

フェルト状でカットしやすく、ほつれないパンチカーペット。noonoさんは、このパンチカーペットを袋型に加工して、鉢カバーにしています。可憐なワイヤープランツをやさしく包み込んでいますね。
■端切れデニムでカジュアルに

デニムのリメイクが得意な333さん。こちらは、奥にあるウォールポケットを作られたときの端切れで、鉢カバーをDIY。何種類かのデニムを貼り合わせた、独特な表情がいいですね。デニム好きにはたまりません。
■アースカラーの毛糸で手編み

落ち着いたアースカラーの毛糸で手編みされた、ebimusumeさんの鉢カバー。ワイヤーカゴを並べた出窓の雰囲気にぴったりですね。こちらはパイナップルのような姿ですが、蘇鉄麒麟(ソテツキリン)という多肉植物です。
いかがでしたか?手持ちのグリーンの種類やサイズに合わせて工夫された、鉢カバー。カッチリ作り込むのも、ルーズに仕上げるのもいいですね。みなさんのお部屋にあるグリーンも、DIY鉢カバーでリフレッシュしてみませんか?
執筆:Aoyamay