キッチンにあると便利なスツール。お料理の合間の休憩や、踏台としても使うことができます。
どんなスツールを使ってますか?
キッチンでは、どんな形のスツールが活躍しているのでしょうか。ユーザーさんの愛用品を実際に拝見して、自分に合ったタイプのスツールを、探してみてくださいね。どんな用途で使うかを検討しながら、選ぶのがポイントです。
■使わないときは折り畳める
mireiさんは、畳めるタイプのスツールを活用していました。家具の隙間などに収納できるので、スペースを無駄なく活用できますね。普段は使わないけれど、長い作業のときだけ使いたい、という方に最適です。背もたれが付いているので、ゆったりと座れます。
■キャスター付きで動きが楽

まっ白で清潔感あふれるUcoさんのキッチンには、スツールも白がお似合いです。シックなデザインが、洗練さをプラスしてくれますね。また、キャスターが付いているので、座りながらの移動もスムーズに。疲れ知らずで、しっかりとお料理に集中できそうです。
■ステップスツールなら踏台にも

踏台にもなるステップスツールがあれば、高い収納の出し入れに困りません。高さを気にせずに、最大限に収納場所を活用することができますね。もちろん、お料理の合間の休憩にも使えるそうですよ。
■収納付きスツールをDIY

こちらの男前で味のあるスツールは、ranranさんのDIY作品です。座面にはクッションも貼られていて、座りやすそうですね。さらには、中が収納になっているという、多機能スツールなんです。手作りだからこその、味のある雰囲気も素敵です。
どんな風に使ってる?
ここでは、キッチンでどんな風に使われているのかを、見てみたいと思います。スツールがあるだけで、キッチンをプライベートスペースにすることもできますよ。また、使う頻度によっては、しまう場所を確保しておくと便利なようです。
■休憩やブレークタイムに

ISM.mumさんは、休憩や一人おやつタイムに使っているそうです。体調が悪くても、キッチンに立たなければならないとき、スツールがあると助かります。家事は毎日のことなので、自分に優しくしてくれるアイテムは必要です。疲れたときのお守りとして、常備しておきたいですね。
■普段は隠して、使うときだけ

使わないときは、キッチンのごみ箱置きスペースに収納しているpokarinaさん。カーテンも付けて、すっきりと隠す収納を取り入れていました。出しっぱなしだと動きにくさを感じる方は、スツールの定位置を決めるといいですね。
■キッチンの一角を専用デスクに

キッチンの一角を、奥さまの専用デスクにしているそうです。自分専用のスペースがあると、ゆとりが生まれますよね。デスク型の棚を使っているので、スツールも中に収まります。お料理を煮込んでいるちょっとの時間も、その場で自分の時間に変えられる、理想のアイデアです。
物を置いて、収納やインテリアスペースに
座るものと思いがちなスツールですが、上に物を置いて、収納やインテリアスペースとして活用する方法もあります。直置きより高さが出て、使い勝手も良くなりますね。スツール自体も、オブジェの一部として、フォルムを楽しむことができますよ。
■スーパーの袋入れのかごを置いて

キッチンの入り口にあるスツールの上は、かご置き場に。中には、スーパーの袋が入っているそうです。目隠ししながら、出し入れがしやすい特等席ですね。スツールなら移動も簡単なので、使いやすい場所で、ちょっとした物置きができあがります。ナチュラルで、インテリア性も損ないません。
■飾り棚として

キッチンの片すみにちょこんと置かれたスツールには、小さな一輪挿しが置かれていました。ひかえめながら、空気を柔らかくする飾り棚として、存在感を発揮しています。スツールとして使わないときや、キッチンの仕事が終わったあとは、このような小さなインテリアとして使うのも、スマートですね。
■収納を兼ね備えたスツール

白いキッチンに鮮やかなブルーのスツールは、明るく華やかですね。
いかがだったでしょうか。ちょっと一息つける場所がキッチンにあるだけで、気持ちがグンと楽になる気がします。お気に入りの一脚ならば、さらにうれしさ倍増ですね。キッチンを、ずっといたくなる癒しスポットに、変身させましょう。
執筆:Hirari