ワイヤーを使って絵などを飾れるピクチャーレール。壁を傷つけなくていいのが魅力ですよね。
オーソドックスに、絵や写真を飾る
まずは王道の使い方。絵などを飾って、素敵に演出されているユーザーさんたちをご紹介します。お部屋に絵や写真があると、インテリアのアクセントになります。ピクチャーレールがあれば、壁に穴を開けずに簡単に絵を飾ることができますよ。
■スポットライトに照らされて
明かりに浮かび上がる「バベルの塔」、かっこいいです!nonnchaさんの思ったとおり、スポットライトのある壁にはピクチャーレールがあるといいですよね。マステで色を変えるというのもグッドアイデアです。お気に入りのコーナーに仕上がって、コーヒータイムが楽しみですね。
■和室にもこんなに合う!

畳のお部屋にピクチャーレールって、ちょっと想像しにくいかもしれません。でも、hitomiさんのようにハイセンスな和室を演出できれば、話は違います。カバーがついたレールは見た目もすっきり。飾ってある絵も背景が白いので、インテリアに馴染んでいます。気持ちのいい空間ですね。
■カラフルなリビングに

kyoさんのリビング、とても楽しげですね。色がいたるところに使われているのに、見事に調和しています。
■大切な宝物を飾る♡

絵を飾りたいと思っても実際には高価だったりして、なかなか気に入ったものに巡りあえませんよね。tomoyuzupiさんは、お父様が描かれた水彩画を飾られたそうです。優しい色合いに癒されます。親子で相談しながら、時々作品を入れ替えてみるのも楽しそうですね。
ドライフラワーやリースを吊るす
お部屋の中にグリーンがあると、とても癒されますよね。特にドライフラワーは、吊るして見せたいもの。そんなとき、ピクチャーレールを使えば、簡単にディスプレイできます。ドライフラワーやリースをセンスよく飾りつけているユーザーさんたちをご紹介します。
■ドライフラワーがいっぱい

romimaさんの玄関には、いろいろな種類のドライフラワーが吊るされていますね。英字新聞でくるんだり、おしゃれに演出されています。ピクチャーレールだと、こんな風に吊るすのも楽にできます。ドライのお花は色が落ちついていて、大人っぽい雰囲気になりますよね。
■クリスマスの飾りつけに☆

さわやかな白い壁にポインセチアが映える玄関。赤と緑が印象的です。
■時計を掛けても◎

リビングのディスプレイツールとして、ピクチャーレールを活用されているyakitoripieさん。ドライフラワーや絵とともに時計が掛けられています。好きな位置に移動できるので、模様替えも簡単です。季節によってお花や絵を入れ替えたり、場所を移すだけでも気分転換になりますよね。お手本にしたい使い方です。
収納に使うというアイデア!
ピクチャーレールに有孔ボードや棚板を設置して、収納に使っているというユーザーさんたちもいらっしゃいます。棚にはお気に入りの雑貨を、ディスプレイもかねて置いてみる。これは素晴らしいアイデアですね。実際どんな感じになるのか、拝見してみましょう。
■素敵な有孔ボードとの出会い

sachikoさんが出会ったという有孔ボード、かわいいです。ナチュラルな素材なので、おしゃれな小物を置くのにぴったり。隣にはディスプレイ感覚で、お気に入りのバッグなどを掛けてもいいですね。ピクチャーレールだからこそ、掛けるだけで簡単に演出できてしまいます。
■かっこいいDIYボード♡

こちらも有孔ボードの活用。黒のボードに枠がついていて、ピクチャーレールに吊り下げられています。黒が効いていて、男前な感じに仕上がっています。枠がつくとグッと高級感が出ますね。八角形というところもワンポイントで、アイデアにあふれたM.okuさんの活用術です。
■スタイリッシュな空間に溶け込む

macaronさんがピクチャーレールに取りつけているのは、ストリングポケット。スウェーデン・string(ストリング)社製のシェルフは、コンパクトながら使い勝手は抜群です。こだわりの雑貨を飾るのにもちょうどいいですね。ハイセンスなお部屋にぴったりで、ぜひまねしたくなる使い方です。
どのように使ったらいいのか……持て余してしまうこともあるピクチャーレールですが、本当にいろいろな使い方があるのだとわかりました。ユーザーさんたちの実例を参考に、アイデアを広げていきたいですね。
執筆:kikuo_6