お母さんやおばあちゃんが使っていた物をもらって、楽しくリメイクしてみませんか?お母さんの愛用品が、今の時代に合ったアイテムに生まれ変わるかもしれません。お部屋の中にレトロな空間を作って、どこか懐かしい雰囲気を楽しみましょう。
母のおさがりアイテムをインテリアに
お母さんやおばあちゃんからのおさがりを、インテリアとして活用した実例をご紹介します。おさがりなので、費用はそこまでかからないですし、使いにくい部分はリメイクすることができます。もしかしたら、実家の押入れは宝箱かもしれないですよ♪レトロな雰囲気を楽しみましょう。
■レトロな裁縫箱は実用的にも使える
こちらは、お母さんが使っていた裁縫箱のようです。昭和レトロな雰囲気が、置いておくだけでもかわいいインテリアになりますよね。もちろん裁縫箱としても使えますが、裁縫箱以外にもいろいろな使い方ができますし、簡単リメイクができる優秀アイテムです。
■古い箱に簡単リメイク

おさがりのアイテムは、大切に使っていたことが感じられます。使いこんだキズもアンティーク感があって魅力的ですよね。こちらは、おさがりの箱をリメイクしたものです。少し手を加えて、自分のスタイルを楽しみましょう。自分のオリジナルアイテムになって、まだまだ愛用できそうですね。
■取っ手をリメイクして新しく生まれ変わる

こちらは、お母さんが使っていた小物入れをリメイクされたものです。セリアのアイテムを組み合わせて、レトロな雰囲気はそのままに、バージョンアップさせています。シャビーな雰囲気がかわいらしくて、長い間重宝しそうです。
おさがりの古い家具はいい味を出す
お母さんが使っていたおさがりの古い家具は、置いておくだけで存在感があります。家具の使いこんだ感じや、傷、色の変化もいい味を出します。アンティークな感じやレトロな雰囲気が、インテリアのアクセントになりますね。
■古いものが新しいものに変身

古くて使いこんだ家具も、新しい住まいにおけば新しいインテリアです。おさがりのアンティークな感じを楽しみましょう。こちらの本棚は、50年ほど前のものみたいですが、マスキングテープでリメイクすることで生まれ変わりました。まわりに置いているアイテムが、棚の存在感をより出していますね。
■おさがりをつないでいく

こちらのベッドは、アンティークな仕様で素敵ですね。ベッドのおさがりなら、ベッド本体の古きよき感じと、寝具の組合せで、新しいインテリアスタイルを楽しむことができます。間接照明で、ゆっくりとリラックスした時間を過ごせそうな空間です。
■食器棚をリメイク

こちらは、おばあちゃんからのおさがりの食器棚のようです。レトロで、渋い色と質感がセンス抜群ですね。40年以上前のものでも、このように現役で大活躍です。リメイクすることで、機能的にもプラスすることができます。参考にしたいDIYアイデアですね。
■レトロな小物をプチDIY

昭和レトロなアイテムっていろんな種類があります。こちらは、おばあちゃんからもらったものをプチDIYして、インテリアとして楽しんでいます。こんなユニークなアイテムをたくさん集めるのは、なかなか難しいでしょう。おばあちゃんのおさがりだからこそ、より愛着がわいてきそうです。
お母さんやおばあちゃんのセンスを受け継ぐ
お母さんやおばあちゃんの愛用品をインテリアの中に溶け込ませるのは、そのセンスを受け継いでいくような感じでもあります。実家にいたときの懐かしい思いを、お部屋に取り入れるのもいいでしょう。
■いいものはいつまでも使える

こちらのパソコンデスクは、もともとはミシン台として使われていたもののようです。DIYで、新しく生まれ変わっています。天板がヴィンテージな素材感で、イケアのライト、イームズチェアなどとのコーディネートも秀逸です。作業もはかどりそうな、完成度の高いワークデスクに仕上がっています。
■色を塗りなおしてリメイク

こちらのユーザーさんは、お母さんのおさがりの鏡台をリメイクしています。色をホワイトに塗りなおすことで、フレンチシャビーな鏡台に変身しました。このように、ガラッとデザインを変えてしまうことで、日常のお化粧も気分一新楽しくなるかもしれませんね。
■シートをはってリメイク

お母さんのおさがりは、リメイクしだいで特別感のある一点ものになります。
お母さんやおばあちゃんのおさがりをリメイクすることで、まったく新しい価値を生み出すことができます。愛着と懐かしさを感じつつ、家族とともにかけがえのない時間を過ごしてきた家具や雑貨を、もう一度見直して活用してみませんか?
執筆:サクラコ