セリアには、人気の収納用品が多いですよね。その中でも画期的な形で話題なのが、「開け閉めいらずの整理BOX」です。
ボックスの特徴
このボックスは、蓋がなく、取り出し口が十字型の切り込みになっていて、中に入れたものをそのまま取り出すことができます。3種類のサイズ展開があるので、さまざまなシーンで活躍してくれそうです。ここでは、このボックスの特徴を見ていきたいと思います。
■片手で取り出せる手軽さ
名前のとおり、蓋を開けたり閉めたりする必要がないので、何かをしながらでも片手で簡単に扱えます。ポリ袋も、ティッシュのように引き出して使うことができますね。kickさんは実際に使ってみて、出しやすいという使い心地をコメントされています。
■中身が見えるので、確認もスピーディーに

中に入っているものが、取り出し口から見えるのもポイントです。程よく確認できるくらいの見え方なので、ごちゃごちゃ感は抑えられます。ラベルなどを貼らなくても、パッと見で作業がスムーズに。morasanさんのように、モノトーンのものや、入れ方を整えれば、見える場所に置いても絵になります。
■サイズは3種類で、幅広く対応できる

こちらのロングとトール、さらに2つで100円のミニサイズと、サイズ展開は3種類です。細々したアイテムから、大きめの袋系まで、いろいろなアイテムに対応できます。大きさを組み合わせて使えば、引き出しの中なども、すっきりと整理できそうですね。
キッチンの消耗品に
キッチンで使う消耗品は種類が多く、大きさもさまざまです。そこで、このボックスが強い味方になります。引き出しの中の整理整頓はもちろんのこと、見える場所に出して置いてもスマートです。取り出しやすさは、作業をスムーズにしてくれますよ。
■ポリ袋や水切りネット

nyaaさんは、ロングとトールを愛用中。ポリ袋と水切りネットを、それぞれに入れていました。どちらも、そのまま入れ替えるだけで、問題なく取り出せるそうですよ。入れ替え方にコツが必要なく、誰でも楽々使うことができます。
■輪ゴムと爪楊枝はミニサイズに

wakaba223さんは、引き出しの中の小物の整理に、ミニサイズを活用しています。輪ゴムと爪楊枝が、見やすく取り出しやすい位置に収まりました。以前は、爪楊枝が引き出しの奥底に行ってしまい、取りにくかったそうですが、これで問題解決。小ぶりなサイズ感で、場所もとりませんね。
■キッチンペーパーを半分にして

お料理しながら手が届く場所に、トールサイズを置いているlittlemomさん。キッチンペーパーを半分に切ってから、収納しているそうです。半分あれば十分という場合も多いので、この方法なら節約&エコに。片手で取り出せて、スムーズな動きが時短につながります。
■引き出しにシンデレラフィット

luckyさんのキッチンの引き出しには、ロングサイズ4個がシンデレラフィット。ポリ袋やカウンタークロスなど、かさばって困るものたちが、こんなにシンプルでスタイリッシュに収納できるのは、うれしいですね。親指と人差し指で挟みながら取り出す動作に、ぴったりの取り出し口です。
他にもこんなものを入れてます
キッチン以外でも、お家のあらゆる場所でサポートしてくれる収納BOX。ただ収納するだけでなく、より使い勝手が良くなるのが人気の秘密です。アイデアをプラスして、自分流の使い方を発見するのもいいですね。
■マスク入れに

yukikoさんは、トールサイズをマスク入れに活用しています。冬場や花粉の季節など、たくさんのマスクをストックしておきたいときに最適です。一度入れてしまえば、手に触れることがないので、清潔に保管ができますね。ワンアクションという手軽さなので、マスクを付ける習慣化にも一役買いそうです。
■ポケットティッシュで省スペース

こちらは、ポケットティッシュをボックスティッシュにしてしまう、目からウロコのアイデア使い。しかも、ボックスティッシュより小さいので、スペースに余裕がなくても置くことができます。たまりがちなポケットティッシュの、活用法としても注目です。
■ヘアピンとヘアゴムの迷子防止

naoさんは、洗面台の引き出しの中で、ピンとゴムの仕分け収納に、ミニサイズを活用しています。
まっ白でシンプルなデザインなので、どんな場所にもなじみが良さそうですね。積み重ねることもできるので、スペースを上手に使って収納上手になれそうです。セリアに足をはこんだ際は、一度手に取って、用途のアイデアを膨らませてみてくださいね。
執筆:Hirari