今回は、広いお部屋を「ご飯を食べる場所」、「くつろぐ場所」、「寝る場所」など目的に合わせて、仕切って活用しているユーザーさんをご紹介します。パーテーションや、棚、カーテンなどで部屋を仕切ってみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください☆
パーテーションで目隠し
まず最初に、パーテーションでリビングやキッチンを仕切っているユーザーさんをご紹介します。パーテーションといってもさまざまなタイプがあるので、種類やコーディネイトの仕方にも注目してみてくださいね。
■部分的に隠して
satomiさんは、リビングとその奥の部屋の間に、パーテーションを設置しています。部分的に隠すことによって、圧迫感のない部屋に仕上がっています。また白色ということもあり、satomiさんがこだわってそろえているホワイトインテリアともマッチしていますね。
■集中できる作業机

oranginaさんは、ヴィンテージ感のあるパーテーションを机の横に置いています。キッチンと、机の間に仕切りがあることによって、作業に集中できそうなスペースになっています。L字の間取りを有効的に活用した仕切り方です。
■パーテーションをDIY

hemukoさんは、ご自身で作ったパーテーションで、ベッドとテレビを仕切っています。また下段には、趣味の編み物の本を置いています。自分で作ると、好きな物を好きな所に飾ることができるので、便利ですね。
棚でゆるくゾーニング
間仕切り棚は、部分的に使って、空間をゆるく仕切っているユーザーさんが多い印象でした。その中でも、間仕切りとして活用しながら、収納棚としてもセンス良く使っているユーザーさんをご紹介します。
■一石二鳥の収納棚

キッチンは、料理をしているとどうしても雑多としてしまいますが、yoikoさんのように背の高い間仕切り棚を部分的に配置すれば、圧迫感なく隠すことができます。色合いも、ベージュと茶色で統一されているので、すっきりとして見えますね。また棚に収納カゴをおいて、収納スペースとして活用できる点も◎です。
■くつろぎスペースにも♪

yukey.mさんは、背の低い棚で、ソファとベッドとの空間を仕切っています。その棚にグリーンやライトを飾りながら、雑誌などを収納しています。ディスプレイ収納の参考になりますね。
■家族の憩いの場

sasorikoさんは、ソファの後ろに背の低い本棚を置いて、ダイニングスペースとリビングスペースを緩やかに仕切っています。棚の背が低いので、圧迫感を感じることがありませんね。また、これだけ容量の大きい本棚なら、お気に入りの本を好きなだけ並べることができそうです☆
■カラーボックスを活用

Mikiさんは、カラーボックスを3つ並べて、寝室とリビングを区切っています。白を基調としながら、ブルーをポイントカラーに持ってきているので、とても爽やかに仕上がっていますね。真似してみたいカラーボックスの活用方法です。
圧迫感のないカーテン
最後に白のカーテンで、お部屋の雰囲気を壊すことなく、空間を上手に仕切っているユーザーさんをご紹介します。白といっても、カーテンの素材や種類によって使い勝手も変わってくるので、その違いにも注目してみてください。
■カーテンで寒さ対策も!

amicoさんは、玄関とリビングの間にカーテンを設置しています。寒さ対策として設置したようですが、最初からあったかのようにamicoさんのお部屋にマッチしていますね。またカーテンが白色なので、完全に閉めても圧迫感を感じることがなさそうな点もグッドです。
■優しい雰囲気の部屋

aoさんは、ベッドとテーブルの間にカーテンを設置して、寝室の空間を作っています。薄いカーテンを使っているので、窓からの光を遮る心配もありませんね。優しい雰囲気のあるホワイトルームに仕上がっています。
■実用的なロールスクリーン

hemukoさんは、リビングと寝室空間の間に遮光ロールスクリーンを設置して、ベッド周りを真っ暗にしているそうです。これならぐっすりと寝ることができそうですね。またロールスクリーンは使用していないときは、天井にすべて収納することができるので、インテリアの雰囲気を損なうことがありません。
パーテーションや棚、カーテンでお部屋を仕切っているユーザーさんをご紹介しましたが、どのお部屋もメリハリのあるお部屋でしたね。ぜひユーザーさんのお部屋を参考に、目的別に仕切って、より使いやすい空間にしてみてください☆
執筆:miinnno