本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。



今回は、グレーとナチュラルな木の色を添えたホワイトインテリアにお住いのmakiさんのお部屋です。スッキリとしたホワイトインテリアをキープできるその裏には、ある工夫が隠されていました。



今回教えてくれたユーザーさん♪


■プロフィール

makiさん

二度目の一人暮らしなので、前回の反省なども含め部屋づくりを考えました。インドア派で休みの日はほとんど家にいるので、居心地のいい場所になるよう日々思案中です。


■お住まい

「25m2。注目◎収納力UP術!気分で変えるホワイトインテリア」 by makiさん
お住まいの地域: 岡山県お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)居住面積: 25m2家賃: 45,000円この家に住む人: 自分だけご職業: 写真編集趣味: 映画と漫画とお昼寝

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

「25m2。注目◎収納力UP術!気分で変えるホワイトインテリア」 by makiさん
makiさん

「仕事場に近く、通勤が楽なことと、部屋の広さと家賃で決めました。広過ぎず、狭過ぎず気に入っています。」



お部屋のこだわりを教えてください

「25m2。注目◎収納力UP術!気分で変えるホワイトインテリア」 by makiさん
makiさん

「飽き性なので変化させやすいホワイトを基準に、気分によってテーマカラーを変えています。物が多いのですが、ごちゃついた雰囲気は出したくなかったので収納を多くしています。」



気づいたらいつも居る場所はどこですか?

「25m2。注目◎収納力UP術!気分で変えるホワイトインテリア」 by makiさん
makiさん

「ソファの上です。ご飯を食べたり、テレビを観たり……と、ほとんどソファの上で過ごしています。座面が硬めなので、長時間座っていても疲れにくいです。マットレスにもなるので友達が泊まりに来たときなどは、ベッドの代わりにもなる優れもので気に入っています。」



物が多くてもスッキリさせたい!【ここがポイント!僕&私の工夫】


■①扉付きカラーボックスでスッキリと隠す収納を

「25m2。注目◎収納力UP術!気分で変えるホワイトインテリア」 by makiさん
makiさん

ニトリのカラーボックスは扉付きのものがあり、たくさん置いてもスッキリ見えるので重宝しています。

中には食器からDVD、漫画、身支度品などほとんどのものが入っています。」


■②ベッド下にも収納を増やす

「25m2。注目◎収納力UP術!気分で変えるホワイトインテリ...の画像はこちら >>
makiさん

「ハイベッドの下に収納ボックスを入れています。収納ボックスの中は服ですが、表から中が見えないようにダンボールに布を巻いて目隠ししています。布はソファと同色に近い色で統一感を出しています。」


■③気分によって変えられるポスターを飾る

「25m2。注目◎収納力UP術!気分で変えるホワイトインテリア」 by makiさん
makiさん

「スッキリはしたいですが殺風景になるのも寂しいので壁掛けでポスターを飾っています。ポスターは自作で、飽きたら変えるようにしています。」



最近買ったナイスなアイテムを教えてください

ITEMクッションカバーPRICE総額4000円くらい
「25m2。注目◎収納力UP術!気分で変えるホワイトインテリア」 by makiさん

楽天と無印良品とH&Mホームで購入したランドリーバッグをリメイクしたクッションカバー達です。クッションカバーが好きでよく購入するのですが、今のカバーは色味が好きでしばらく使っています。



今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

makiさん

「今のインテリアは可愛い系になっていますが、今後はモノトーンや塩系インテリアにしていけたらと思っています。飽き性なので季節ごとにテーマやカラーを変えていけたら楽しいかな。」



お話をお伺いして

「25m2。注目◎収納力UP術!気分で変えるホワイトインテリア」 by makiさん

makiさんのお部屋のレイアウトは、奥の窓と平行にベッドを配置。その隣にはソファとテーブルを置いて、入り口から近いクローゼット横に鏡を置いています。このように、縦長のお部屋を活かして、奥から、睡眠スペース、くつろぎスペース、着替えスペースと3つのエリアに分かれているのがmakiさんのお部屋特徴です。これにより、暮らしにメリハリが付き、それぞれの時間を落ち着いて過ごすことができます。makiさんのお部屋作りで注目したいのが、「収納の工夫」です。1Rや1Kの部屋では、収納スペースが小さく限られていることも多いのが現状です。

しかし、makiさんは、扉付きの収納ボックスを使用したり、ベッド下を利用することで、収納を上手に増やし、スッキリとしたお部屋をキープされていました。ポイントは「部屋に馴染む隠す収納」であるということ。これを意識することで、インテリアの邪魔になることなく収納を増やすことができるのですね。ホワイトインテリアの清潔感、スッキリ感を崩すことなく収納を増やす工夫をし、洗練されたインテリアを作り上げていたmakiさん。皆さんもぜひmakiさんのお部屋作りを参考にされてみてはいかがでしょうか。



執筆:RoomClip mag 編集部
編集部おすすめ