人に元気や幸せを与える、音楽。日常的に音楽を楽しんでいる人も多いと思います。
お部屋の一角に音楽を
リビングなどの一角に、DJブースを設置しているユーザーさんがいます。生活の一部にあるので、音楽がより身近になりますよね。インテリアとしても、いいアクセントになりますよ。ユーザーさんたちは、どのようなインテリアの中にDJブースを作っているのでしょうか。スタイリッシュなお部屋を見てみましょう!
■インダストリアルリビング
インダストリアルスタイルのリビングに、yokoyumyumさんのDJブースは設置されています。スピーカーをブースの中央に置いているので、コンパクトにまとまっていますね。コンクリートの天井、レンガやアイアンがスマート!足場板のCDラックも、スタイリッシュです。
■ボタニカルカフェ風ダイニング

sakurairoさんのダイニングにはDJブースがあり、食事も音楽も楽しめるスペースとなっています。木やグリーンのやわらかさと、ターンテーブルやコンクリート風壁紙のクールさが、うまくMixされていますね。かっこいいもかわいいも兼ね備えた、ハイブリッドダイニングです。
■ミッドセンチュリーリビング

アンティークやヴィンテージ家具にかこまれたリビングの中央に、堂々とたたずむDJブース。ターンテーブルや音響機器の電子的なアイテムが、ミッドセンチュリースタイルになじむのは、どちらもとても洗練されているから。完成度の高い、あこがれのリビングルームです。
■土間玄関にも

tandy51さんは、レトロな雰囲気漂う土間玄関にDJブースを設置しています。ダークカラーでまとめられた家具が、和のテイストとマッチして、大人の渋さを演出していますね。かっこよさのなかに、懐かしさやあたたかさを感じます。石油ストーブも、いい味ですね。
レコード収納は見せるがベスト
増えるレコードの収納に、困っている人も少なくないはずです。せっかくのレコードは、見せながら収納するとすてきですよ。ジャケットをそのまま見せるのも美しいですが、たくさんのレコードが重なっているのも粋ですね。お気に入りをディスプレイしながら収納する、ユーザーさんのお部屋をご覧ください。
■木箱に入れる

ラフさが魅力のOSB合板で作られた木箱に、レコードが収納されています。木のぬくもりと独特の質感が、インテリアのいいアクセントになりますね。レコードにぴったりのサイズなのは、DIYしたボックスだから。かっこいいは自分で作る!という、aokiiroさんの心意気を感じる作品です。
■ジャケットをインテリアのメインにする

かっこいいレコードジャケットは、インテリアのメインにできますよ。Masayaさんのお部屋には、DJブースの上部に設置されたレコード棚に、お気に入りのジャケットが飾られています。
■さらりと1枚窓際に

DJブースを窓側に設置したtaichiさんは、窓枠にレコードや小物を飾っています。夜景を見ながら音楽やディスプレイを楽しめるなんて、とても贅沢ですね。たくさん飾るのも粋ですが、1枚をさらりと置くのもスマートですよ。いっしょにディスプレイした小物が、ポップでかわいいです。
専用空間で気分は隠れ家
音楽のための専用の部屋は、音楽好きならあこがれますよね。最後にご紹介するのは、そんな夢の空間です。こだわりのたくさんつまった、とびきりのお部屋ばかりですよ。そこはまさに、自分だけの隠れ家。望みをかなえたユーザーさんたちの、至極のプライベートスペースをご覧ください。
■個性的アイテム多数の音楽部屋

打ちっぱなしコンクリートの壁に、たくさんの機材、ふかふかのチェアが置かれた男らしいこちらのお部屋は、Buzzさんの音楽部屋。一見まとまりのない個性的なアイテムたちですが、何気なく並んでいるところがクールで、逆に調和がとれていますね。ステッカーがたくさん貼られているところに、遊び心を感じます。
■ユーズド感のある材料で作られた趣味部屋

足場板とOSB合板で作られた男前な空間が、Yujiさんの趣味部屋です。家具や扉、窓枠もダークカラーで統一されていて、落ち着けそうですね。
■リビングを見下ろす秘密空間

吹き抜けスペースに作られた、BERIさんのDJブース。リビングを見下ろす場所に位置し、家族と空気をいっしょにしながらも隠れ家感のある、極上のスペースです。たくさんのCDはニッチに置いて、とてもすっきりと収納しています。太陽の光と木のあたたかみの感じられる、明るいパーソナル空間です。
10人のユーザーさんたちの、かっこよすぎるお部屋をご紹介しました。自宅でDJを楽しめるだけでもクールなのに、コーディネートも洗練されていて、魅力的な空間ばかりでしたね。これを機に自宅DJデビュー、してみませんか?
執筆:mmks