観葉植物をかっこよくディスプレイしているお部屋、あこがれますよね。でも、日当たりが気になったり、置く場所がないからとあきらめている方もいるのでは。

無印良品には、「壁にかけられる観葉植物」があります!育て方や飾り方も簡単ですよ。さっそく、ユーザーさんの実例をみてみましょう。



壁にかけられる観葉植物とは?

名前を聞いただけでは、ピンとこない方もいるかもしれません。植物を壁にかける?フェイクフラワーを?いいえ、生きている植物を、額縁のようなフレームに入れ、それを絵を飾るように、壁にかけて飾れるというものです。しかも壁にかけたまま水やりもでき、置くスペースを気にせず楽しめる、そんなインテリアなのです。


■フレームの中に、植物を入れ壁に飾る

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壁にかけられる観葉植物は土ではなく「パフカル」という新素材を使用しています。ほぼ均等に水分と空気のバランスを保持できるのが特徴で、虫や雑草の心配も少ないので、室内での育成に合った素材です。パフカルに植物を植え、フレームにはめて壁にかけて楽しめるのが、「壁にかけられる観葉植物」です。



お部屋に癒しと楽しみが増える

観葉植物をお部屋に飾ると、見た目にも癒されますし、鉢植えの植物と違い、常に目線の高さに植物があるため、より植物の成長を楽しむこともできます。壁にかけられる観葉植物は、サイズや中にセットする植物の種類を選ぶことができます。それでは、お部屋に飾っている実例を見てみましょう。


■白い壁にグリーンが映える

壁にかけて楽しもう♡無印良品の壁にかけられる観葉植物
撮影:aoさん


こちらのお宅では、玄関に飾られています。白い壁にグリーンが映えていますね!壁の飾り棚に、まるで絵画のようにディスプレイされており、玄関を開けてすぐに植物が目に入るので、帰宅したときの気分も違いますね。玄関全体が明るい印象を受け、清潔感を感じます。


■壁にかけるとお子さんがいても安心

壁にかけて楽しもう♡無印良品の壁にかけられる観葉植物
撮影:yukatanさん


こちらは2種類の植物がセットされているタイプ。水やりのタイミングがわかるように横に窓があります。こちらのユーザーさんには小さなお子さんがいらっしゃるそう。鉢植えだと、倒してしまったりと心配がありますが、壁に飾ると、お子さんには届かないので、存分に植物を楽しむことができそうです。


■飾り方も自由自在

壁にかけて楽しもう♡無印良品の壁にかけられる観葉植物
撮影:koenyokoさん


こちらは額縁のようなフレームがなく、半透明の水をためられる本体だけのタイプ。他にもポストカードやオブジェなどをディスプレイし、その中に植物がうまくなじんでいます。壁にかける観葉植物は形も四角いので、絵を飾っている感覚で、他のディスプレイとひとまとまりのインテリアになっています。



リズムをつけて飾るとセンス良く

壁にかけられる観葉植物はひとつで飾ってももちろん素敵なのですが、いくつか間隔をあけて並べたり、まとめて並べたりとリズムをつけて飾るとその良さがよりひきたちます。違った種類の観葉植物を選んで楽しめるのもいいですね。それでは、実例をご紹介します。


■テレビの上のスペースに並べて

壁にかけて楽しもう♡無印良品の壁にかけられる観葉植物
撮影:dannboko10さん


幻想的な光に照らされている植物たち。こちらはテレビの上のスペースに3つ、テレビの大きさに合わせて並べて飾っています。大きく空きがちなテレビ上のスペースをセンス良くみせていますね。光の当たり具合で、幻想的にも、爽やかにも見せてくれるのが観葉植物ならではです。


■ひとつのオブジェのように

壁にかけて楽しもう♡無印良品の壁にかけられる観葉植物
撮影:abeさん


こちらは複数のフレームを十字型に近くに配置しています。ひとつひとつは小さいサイズですが、まとまると迫力があり、大きなひとつのオブジェのよう。違った植物なので、色合いや伸び方が違って、眺めているだけで楽しい気分になりそうです。


■階段と同じリズムで配置

壁にかけて楽しもう♡無印良品の壁にかけられる観葉植物
撮影:akkoさん


階段を上っていくのと同じリズムで配置されている植物たち。正方形、長方形と形も異なるタイプを交互に飾っていて、より楽しい雰囲気です。階段など日当たりが気になる場所にも置けるのがうれしいですね。



植物が伸びてきたらどんな感じ?

壁にかけられる観葉植物は、生きている植物なのでもちろん成長します。買ってすぐはいいけれど、伸びてきたらどんな見た目になるのか?気になりますよね。これをみたら安心!実際に育てているユーザーさんの実例をご紹介します。


■つる性の植物は伸びたらかっこよくなる

壁にかけて楽しもう♡無印良品の壁にかけられる観葉植物
撮影:maimaiさん


こちらのようなツル性の植物は、伸びれば伸びるほどかっこよくなりますね!乾燥をきらうそうなので、水やりはしっかり行ったほうがいいようです。上にも下にも伸びてきて、動きが出ています。2つ並んでいますが、種類が異なると成長の仕方も違うので見ていて飽きませんね。


■多少伸びても気にならない

壁にかけて楽しもう♡無印良品の壁にかけられる観葉植物
撮影:toguayaさん


こちらお宅では、縦に並べて飾っていらっしゃいます。下の植物が上に伸びて、壁にかける観葉植物の垂れ下がり具合とコーディネートされているようで魅力的です。一緒に壁かけCDプレーヤーの配線をさりげなくカバーするような形になっていますね。垂れ下がる植物は、形が崩れたりしてきても気になりません。


■上に向かって生き生きと伸びる

壁にかけて楽しもう♡無印良品の壁にかけられる観葉植物
撮影:syokoさん


こちらのユーザーさんのお宅では、玄関に飾られています。

白い壁にグリーンが映え、とっても清潔感あふれる玄関ですね。シンプルなディスプレイですが、観葉植物が存在感を放っています。植物は全体に広がるように上に向かって伸びており、生き生きしているのが感じられますね。

いかがでしたか?無印良品の壁にかけられる観葉植物は、スペースがなくても、観葉植物を簡単に飾ることができるということがわかりました。植物があると生活にうるおいを感じることができますよ。みなさんも壁にかけられる観葉植物を飾って、楽しみを増やしてみてくださいね。



執筆:Nonohana
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