ついつい足を運んでしまう100均のひとつ、セリア。セリアでまたひとつ注目したい珪藻土のアイテムを発見しました。
セリアの珪藻土シリーズに注目!
ショップでも目を惹く、セリアの珪藻土アイテム。パッケージもモノトーンで白い珪藻土のアイテムが引き立つ印象があります。つい手に取ってみたくなってしまいますよね。100円で買えるというコスパの良さも魅力です。どんなものを購入されているのでしょうか?
■プレート
セリアでまとめ買いしてしまったという商品の中に、珪藻土のアイテムを発見しました。珪藻土のフリープレートと歯ブラシスタンドです。水まわりに置くものは、水気を切って乾燥させておくことや、ぬめりを取ることを重視するのが良さそう。珪藻土なら水気を吸収してくれるので、適材適所ですね。
■スティック

珪藻土スティックが2個入ったこちらの商品。塩や粉ものなどに入れると使いやすそうです。まとめ買いしたくなるのもよく分かります。お茶などのビンや缶に入れておくのにも便利そうですね。
■スプーン

セリアの珪藻土スティックとともに、スプーンとして調味料や茶葉などをすくうことができる、珪藻土スプーンを購入されています。どれにするか迷って、複数買ってしまうのもうなずけますね。
セリアの珪藻土アイテムの使い方
セリアの珪藻土アイテムは実際どのように使われているのでしょうか?使用例を探してみました。乾燥させたいところといえば……茶葉や水まわりですよね。では、見てみましょう。
■スコップ

お茶、昆布茶、紅茶の缶に珪藻土のスコップを入れて、除湿とすくうことに使っている様子が見えます。白い缶と珪藻土のスコップが清潔感を出していて気持ちがいいですね。乾燥させてくれる上に、このデザインのスコップとあれば、優秀アイテムに決まりです。
■コースター

珪藻土のコースターを2枚並べて水まわりに置いて。コンタクトケースを使うとき、溶液がこぼれたりしても慌てずにすみます。もちろん、洗面台の水はねも気になりません。ぬめりも気にしなくていいのが便利ですね。
セリアの珪藻土コースターを使ってアレンジ
セリアの珪藻土アイテムの中でも、アレンジが多かったのがコースターです。除湿という乾燥材の機能だけでなく、グリーンの鉢受けに使ったり、リメイクしたり、いくつかを合わせてトレーを作ったり。見ているだけでも楽しい、実際の使用例をご紹介します。
■ドリンクを入れたカップをのせて

洗面台の脇など、水まわりでの使用を想定してしまいがちな珪藻土のプレートやコースター。「HappyCafetime」と書かれているように、コースター本来の使い方をして、冷たいドリンクを入れたグラスの下に置いていらっしゃいます。
■グリーンを入れた鉢に敷いて

観葉植物を入れたスクエア型の植木鉢。その下に敷かれているのが珪藻土のコースターです。シンプルなデザインが、鉢にもマッチしていますね。うっかり多めに水をあげすぎてしまっても、コースターがしっかり水分を吸収してくれるので安心。実用性の高いアイデアです。
■洗面所でコップを置いて

白さがまぶしい洗面台の上に、白で統一した歯磨き粉と歯ブラシスタンド、モノトーンの歯ブラシが置かれています。錫でできているカップは渋くてカッコいいですよね。その下にはセリアの円型のコースターが。定番の使い方ですが、口を下にしてカップを置いても気にならない点に注目です。
■転写シールでオリジナルのデザインに

珪藻土コースターを購入して、好みのデザインにアレンジするのもこだわりを感じます。セリアの珪藻土コースターに転写シールを貼って男前にリメイク。こんな男前なデザインなら、使っているうちにはがれていくのも、味が感じられて良いですね。
■簡単DIYで水切りトレーに

本格的にリメイクしている例では、角材や合板で水切りトレーを作ったユーザーさんがいました。使った珪藻土コースターは8枚。
セリアの珪藻土アイテムをご紹介しました。いろんなタイプのものがそろっていて、シーンに合わせて使いやすそうです。また、リメイクなどアレンジした使い方も楽しそうでした。参考にしてみてください。
執筆:たちばな ゆり(Yuri Tachibana)