お子さんがのびのびと遊べるスペースがあれば良いのにな~とお考えの方へ。ママやパパも目の届きやすいリビングにキッズスペースを作るアイデアをご紹介します。
どんなモノを置く?
お子さんの遊び道具には、絵本やおままごとのセット、フィギュアなど、さまざまなアイテムがありますよね。キッズスペースの作り方がわからないとお困りの方は、まずどんなモノを置きたいのか考えてみてはいかがでしょうか。
■読ませてあげたい絵本を
naoismさん宅のキッズスペースには、たくさんの絵本が置かれています。本棚はminneで購入されたモノだそう。本棚を上手に活用して、ディスプレイする部分と収納する部分を分けていらっしゃいます。まるで図書館みたいで楽しい気分♡
■お気に入りのおままごとグッズを

こちらは、本やおもちゃがたくさん収納されたキッズスペース。写真中央にはEiriさんが今回新設された、娘さん用のおままごとスペースがあります。2つのシェルフの上に棚板を置き、無印良品のキッズキッチンをセッティング。シンプルで大人っぽいデザインも魅力的です。
■選りすぐりのおもちゃたちを

rupunさん宅のキッズスペースには、選りすぐりのおもちゃが置かれています。フィギュアなどの人形はボックスの上に、本は無印良品のファイルボックスに入れて分類されているとのこと。たくさんのおもちゃが、コンパクトにまとまっています。
こうすれば片付く!
家族みんなで過ごすリビングは、いつもキレイにしておきたいところ……。インテリア上級者のユーザーさん宅では、キッズスペースもスッキリ片付けられています。
■取り出しやすくする

持ち手付きのボックスやバスケットは、仕分けやすく取り出しやすいところがポイントです。meeさんは、今しかできないインテリアだと思って楽しまれているそうです。それぞれに番号のシールを貼っておけば、お子さんでもお片付けしやすいですね。
■仕切りにもなる

カラーボックスを横向きに置けば、スペースの仕切りとして使えるんです。orangeさんは、ボックスの裏にセリアのリメイクシートを貼っていらっしゃいます。収納もできる上に、ちょっとモノを置いたり遊ぶ場所としても活用できて便利そうです。
■収納力アップ

こちらは、usagi_homeさんのお宅にある娘さんのおもちゃ収納。ニトリの2段カラーボックスをメインに、引き出しを組み合わせて使用されています。浅いタイプと深いタイプをミックスさせることで、3段の引き出しとして使うことができます。
個性を演出する方法
せっかくだから、キッズスペースのインテリアにもこだわりたい!そんな方におすすめの実例を4つご紹介します。お好みのインテリアに合わせて、素材や色の組み合わせを少し工夫してみると、個性が演出できるかもしれませんよ♪
■落ち着き×カラフルさの融合

リビングの小上がりの畳スペースを、子ども用に使用されているChiiさんのお宅。味の出る素材がお好きだそうで、本棚も木目が美しいデザインとなっています。カラフルな本の表紙もインテリアになっていて、落ち着きの中にも子どもらしさを感じさせてくれます。
■エレガントスタイル

エレガントスタイルやホワイトインテリアがお好きというpinksweetsさん。ホワイトやグレーを基調としたリビングに、気品を感じます。キッズスペースには、グレーのジョイントマットを敷いて遊びやすく工夫されていますね。
■北欧ナチュラル

me_mo.さん宅では、キッズスペースも北欧ナチュラルな雰囲気で統一されています。おままごとセットや収納、ピアノもシンプルなデザイン♡壁のディアウォールは、フックやハンガーが掛けられる仕様になっています。
■おもちゃの王国風

まるで、おもちゃの王国みたいなmerutoさん宅のキッズスペース。見せる収納、隠す収納のメリハリが効果的。床には、カラフルな星マーク入りのジョイントマットが敷き詰められています。ジャンプしたり転げ回ったり、元気いっぱい遊べそうな空間ですね。
リビングにキッズスペースを作るアイデアをご紹介しました。ユーザーさんの実例では、絵本やおままごと、おもちゃなどがうまく配置されていましたね。余裕が出てきたら、インテリアにもこだわってみてください。
執筆:choko