セリアの雑貨といえば、さまざまなものがありますが、中でもブリキアイテムは人気の商品です。そのままでもいいですし、リメイクやアレンジしても楽しめます。
バケツ型のブリキ缶
まずは、バケツの形をしたブリキ缶をご紹介します。以前から販売されているアイテムですが、サビ加工がほどこされていたりと、進化しています。お部屋のディスプレイにはもちろん、ガーデニングにも大活躍なので、何個でも欲しくなりますね。
■アンティーク風なサビが◎
shushさんのカントリー調のディスプレイに、セリアのバケツ缶が使われています。サビがほどこされた状態で売られているとのこと。リメイクする手間がなく、買ってきてすぐに飾れるのはうれしいかぎりです。サビ具合はひとつひとつ違っているそうなので、お店で選ぶのも楽しいですね。
■シャビーな空間にぴったり

こちらMini-blancheさんのバケツ缶も、サビ加工されたものです。中にはセリアのフェイクグリーンが入れてあります。白いかごにぴたりとおさまった缶とグリーンの色合いが、ガラス瓶たちとマッチ。古い洋書に見えるリメイク本が引きしめ役になった、ハイセンスな飾り棚です。
■マットな色が映える

カラフルだけど落ち着いた色使いがしゃれています。置いておくだけでも絵になるブリキ缶。いきいきとしたグリーンとの相性がばっちりです。
ふた付きのブリキ缶
次に、ふたが付いて収納にも使えるブリキ缶を見てみましょう。シンプルな四角い缶は、そのままでもOK。こまごまとしたりパッケージが気になるものをしまえば、すっきりとした空間作りに最適です。紅茶用の缶も、かわいらしいですよ♡
■キュートな紅茶缶♡

白いマグカップやポットに囲まれた、小さな紅茶缶が目を引きます。パステルカラーが、ナチュラルなお部屋の優しい差し色になっていますね。切り株のコースターなど、遊び心にあふれたTiffany.623さんの演出。すてきなティータイムが過ごせそうです。
■ウェットティッシュのケースに変身!

長く愛され続け、今も使われている商品が大好きというRURULOVEさん。セリアのブリキ缶とウェットティッシュがシンデレラフィットだと、発見したのは偶然だったそうです。そのままだと見た目が気になるものも、これに入れればたちまちかっこよくなってしまいます。
■セリアのラベルを貼って♪

黒がメインの引きしまったコーナーに、キラリと光ったブリキ缶がなじんでいます。ラベルを貼ることで、とてもいいアクセントになっていますね。簡単なアレンジですが、中に入れるものも書き込めてワンポイントにもなる、一石二鳥のnakoyanさんのワザです。
ブリキプレートをリメイク
最後は、ブリキプレートをDIYやリメイクに使った実例のご紹介です。デザインがほどこされたりフレームがついたもの、またブリキそのままの板状のものなど、セリアではいろいろな種類のブリキプレートが売られています。どれもリメイクしやすい素材。ユーザーさんたちの見事な作品は、必見です!
■ブリキフレームでDIY

セルフリフォームをされているsaku-naraさん。こちらはブリキフレームを使ったDIYです。ブリキフレームとは、ブリキの板に木の枠がついたもの。S・M・Lと、3種類のサイズがあります。塗装とシールで加工して、男前の感じに仕上がっています。
■処分の前に思い切ってDIY

こちらのテレビボード、実はカラーボックスなのだとか。でもそのままだとチープに見えてしまうので、処分しようか迷ったそうです。そこでサビ風にアレンジした鉄板柄のシールを貼り、ブリキプレートをねじ留めしたら大好評!pippiさんのアイデア、参考にしたいですね。
■手作りのブリキレリーフがすごい!

ヤギのレリーフは、セリアのブリキプレートを使った手作りだそうです!とてもハンドメイドには見えない完成度ですよね。ハサミで切れるプレートは、雑貨作りにも役立ちます。Mopmamaさんの洗練された感性と技術に、脱帽です。
数あるセリアの雑貨の中でも、ブリキアイテムはとても優秀。
執筆:kikuo_6