腕時計はおしゃれのアクセントになり、コレクションしている方も多いですよね。デザインも魅力の1つなので、収納方法によってはお部屋のおしゃれにも一役買いそうです。
フックで引っ掛ける
フックを使うと、ベルトの金具を引っ掛けてすっきりと空間収納をすることができます。壁に穴を開けずにフックを活用する方法なら、どんなお部屋にでも取り入れられそうです。ベルトを伸ばして引っ掛ければ、腕時計全体のデザインを楽しむこともできそうです。
■板にフックを取り付けて
玄関にお出かけ用グッズをまとめて収納している、kanaさん。ディアウォールの板の部分にフックを取り付けて、アイテムごとに並べていました。腕時計もここを指定席にすれば、忘れずに付けて出かけられますね。ディアウォールを使うことで、壁に穴を開けずに掛けることができます。
■有孔ボードでDIY

airararaさんは取り出しやすさを考慮して、有孔ボードで見せる収納を。引き出しに入れていたときより、選ぶのも取るのも簡単で使いやすくなったそうです。有孔ボードにフックを引っ掛けるだけなので、作り方も簡単です。ブラックのボードを選ぶと、シックでかっこいいディスプレイスペースになりますね。
■フレーム型収納をハンドメイド

リビングダイニングの入り口にあるウォールキャビネットの上を、置き場所にしているmi-さん。アクセサリーと一緒に、飾るようにディスプレイしていました。ハンドメイドのフレーム型収納アイテムは、腕時計を掛けたときにトータルで映えるデザインに。
ベルトを巻いて掛ける
ベルトの部分を丸めた状態で収納すると、コンパクトな収納ができます。引っ掛けたり棒に通したり、方法はさまざまです。収納アイテムをDIYすれば、持っている時計に合わせた置き場所が作れますね。また、意外なグッズを代用するという、アイデア活用術も見逃せません。
■木製ボックスと房かけでDIY

セリアの木製ウォールボックスを使った、DIY作品。カーテンで使う房かけをボックスの上部に貼りつけて、引っ掛けられる仕様に。サイズもぴったりで、取り外しもスムーズにできそうですね。白にペイントをして、すっきりとした見ためにアレンジしているのも素敵です。
■取り外しできる棒タイプ

こちらは、mlovemさんの手作り収納アイテム。丸棒を金具にはめ込んで、棒ごと取り外しができる仕様です。丸棒にはコルクペーパーを巻いているので、滑りにくく、時計通しがぶつかるのを防いでくれます。
■マグカップツリーが使える

nobさんは、マグカップツリーをアイデア活用。マグカップを引っ掛ける部分に、腕時計がぴったり収まります。省スペースでたくさんの時計を収納できるのもいいですね。動きの出る収納グッズなので、見ための華やかさがあり、このままインテリアとしても活躍してくれそうです。
見せるを意識した、ディスプレイ収納
最後は、腕時計をインテリアのようにディスプレイする、見せる収納方法をご紹介します。大好きな腕時計でお部屋を彩りたいですね。時計を身に着けていないときも、大好きな腕時計を近くに置いて、目でも楽しめる収納をしてみてはいかがですか。
■インテリアの一部としてさりげなく

リビングの棚の上は、ナチュラルアイテムでスタイリッシュなディスプレイコーナーに。グリーンや小物に交じって、腕時計もインテリアの一部として飾られていました。大きめの文字盤やストライプのベルトは、この空間のアクセントとなり、なくてはならない存在になっています。
■スタンドを使って並べる

コレクションしているという腕時計は、1つずつスタンドを使って見せる収納を。個性のある作家さんのハンドメイド時計は、このように並べてあるとそれだけで迫力があり、お部屋の空気感を作ってくれます。ラダーを使った立体的なディスプレイの仕方も、マネしてみたいですね。
■小物入れを活用して

玄関を腕時計の定位置にしているmiyaさんは、デザイン性のある小物入れを活用していました。棒の部分を軸にしてお皿がそれぞれ動くので、開いたり閉じたりと、好みの形で使うことができるアイテムです。閉じてしまえば隠すこともでき、気分に合わせてディスプレイを変えることができます。
■フタ付きのボックスでショーケース風に

こちらは、手作りのアクセサリーボックスです。透明のフタ付きで、中身は見えるのにホコリなどの汚れ予防ができる優れもの。
いかがでしたでしょうか。腕時計を大切にしていることが伝わってくる、素敵な方法ばかりでした。置く方法やディスプレイの仕方とあわせて、腕時計に傷や負担がかからない工夫なども、ぜひ参考にしてみてくださいね。
執筆:Hirari