パッケージも魅力的なCDやDVDは、コレクションしている方も多いですよね。また、自宅で撮った映像や録画を、DVDにして保管することもあるでしょう。
見せる収納
聞きたいときや見たいときにすぐに手が届く、見せる収納。お部屋が雑然としないように、壁に沿って収納場所を作ると、すっきり整います。好きなジャケットをインテリアとしてディスプレイすることも可能になりますよ。お部屋に馴染む工夫がポイントです。
■ディアウォールで大容量棚に
たくさんのCDコレクションを、絵になる収納としてまとめているmamyuさん。ディアウォールでDIYした棚に、きっちり並べて収納しています。デスクまわりとインテリアを合わせて、男前な収納を実践していました。雑然としがちなCDを、インテリアの一部にするアレンジ力が見事です。
■有孔ボードで面陳

CDやDVDは、ジャケットを活かしたディスプレイも魅力的です。お気に入りは、ジャケット面が見えるように飾って、目でも楽しめる収納にしてみたいですね。torizoooさんは、有孔ボードを使って壁面収納を作っていました。雑貨屋さんのCDコーナーのような、スタイリッシュな見せ方です。
■挿してディスプレイ

karupa_manさんは、ディスプレイ収納をアイデアDIYしました。この挿し込み口はルーバーラティスを活用しているそうです。
■仕切りを付けて管理しやすく

CDがぴったり収まる高さの棚に並べて整理整頓。たくさんCDがありますが、yoriさんは手作りのアルファベット仕切りを入れて、探しやすさも抜群にしています。まるでCDショップにいるような感覚になりますね。聞きたいCDを取り出しやすく、実用性とインテリア性を兼ね備えたアイデアです。
隠してすっきり
CD&DVDをすっきりと保管したいという方は、隠す収納で整理整頓をするのがおすすめです。ケースや収納アイテムにこだわって、見た目だけでなく出し入れしやすい方法を見つけたいですね。すっきり感を出すアイデアをチェックしてみてください。
■収納アイテムを統一して整然と

無印良品のポリプロピレンの収納ケースをCD入れとして活用しているmapleさん。定番商品なので、CDが増えるたびに追加できるのが便利なんだそうです。半透明のケースは、あえてジャケットが見えないようにアレンジされていました。統一感がありすっきりと、たくさんのCDを収めることができます。
■バンカーズボックスにシンデレラフィット

引っ越しをすることが多いという方にぴったりなのが、Katsuraさんの方法です。いろいろな用途に使える便利なバンカーズボックスに、CD3列がシンデレラフィット。普通の段ボールと違って、フタがあり、見た目もスタイリッシュなので、置く場所を選びません。次の引っ越しの際も、このまま持ち運びができて一石二鳥です。
■押入れに入る可動式棚をDIY

押入れを収納場所にしているchachaさんは、すのこで棚をDIYしていました。キャスターと取っ手が付いているので、CDをたくさん入れても重さを気にせず楽に出し入れができます。ケースがジャストサイズのスリムな作りで、省スペースに大容量収納が叶いますね。
ジャケットケースを入れ替えて
CDやDVDのジャケットはデザインが魅力ですが、かさばってしまうのがネックです。そこで、ジャケットにはこだわらないという方には、入れ替え収納がおすすめです。市販のスリムなケースやファイルなどの便利グッズを使うと、省スペースで収納可能になります。インテリアに馴染むアイデアもありますよ。
■ファイルで管理

お子さんの録画データをDVDにまとめているというtaitaiさん。ケースに入れず、このようなCD・DVD専用のファイルを活用していました。1シートに両面で6枚入り、スリムに収納できます。最後はファイルにまとめれば、棚などにもすっぽり収まり場所を取りません。
■スリムなケースに入れ替えて

gajumaruさんは、テレビボードの棚をCD&DVDの収納場所にしていました。すべてジャケットを外して、不織布のケースに入れ替えています。
■クラフト系で統一

クラフト系のアイテムで統一した、tommyさんのDVD収納です。見た目だけでは、DVDがあるとは思えないナチュラルな空間ですよね。ナンバーのクリップも、クールなアクセントになっています。ダイソーのグッズを組み合わせて作ったというアイデア収納です。
せっかくのCDやDVDが収納の邪魔になってしまってはもったいないですよね。取り出しやすく分かりやすい方法で、生活の中に音楽や映像を取り入れたいものです。ぴったりのやり方を見つけて、整理整頓に活用してみてください。
執筆:Hirari