自分や家族にとって思い出のアイテムは、しまい込まずにディスプレイしておきたいですよね。今回はさまざまな思い出のアイテムのディスプレイ術を、ご紹介します。
思い出の紙ものをずっと飾っておいて
まずお届けするのは、旅行のときにとった写真や持ち帰った紙ものを、上手にディスプレイしている実例です。そのまましまい込んでしまいがちな紙ものも、インテリアに取り入れると、いつでも大切な思い出にひたることができます。
■壁にランダムに貼り付けて
思い出のポストカードなどを、壁面にディスプレイしている実例です。壁面にはマスキングテープを使って、取り付けているそう。ランダムに貼り付けているところに、センスを感じますね。
■フレームに入れて

新婚旅行でもらったというメニューを、ディスプレイしている実例です。シックなフレームに入れると上質な雰囲気になりますね。見るたび、楽しい思い出がよみがえりそうなアイディアです。
■コラージュを楽しむ

旅の思い出の紙ものを、コラージュして楽しんでいる実例です。コルクボードをデコパージュしたりという工夫にも、ぜひご注目を。ずらり並んだ思い出は、見ているだけでテンションが上がります。
「式」の思い出をディスプレイして
続いてご紹介するのは、人生の節目ともいえる「式」にまつわるアイテムをディスプレイしている実例です。見るたびその時の気持ちを思い出せそうなアイテムは、いつでも目につくところに置いておくのがおすすめです。
■思い出のブーケを

結婚式の時のブーケを加工して、玄関のニッチに置いている実例です。毎日目にする場所に思い出のものを飾れば、いつでも大切な気持ちを思い出せるはず。ロマンチックにまとめられた空間には、うっとりとしてしまいますね。
■ご祝儀袋をリメイク

結婚式のお祝いなどにもらうご祝儀袋をリメイクしている実例です。繊細な水引を上手に組み合わせており、インテリア性も高くまとまっています。フレームに入れると、汚れやホコリも防ぐことができますよ。
■お花はドライに

お子さんの卒業式のお花を、ドライフラワーにしている実例です。枯れてしまうお花もドライにすると、長く楽しむことができますね。ガーランドのように少しずつ吊るすと、愛らしい雰囲気になります。
過去の宝物をもっと
最後にお届けするのは、過去に愛用していたもの・もらったものを上手にディスプレイするテクニックです。小さなころの思い出や頑張った思い出がよみがえるアイテムを飾ると、家族みんなの癒しや励みになってくれそうです。
■カゴに入れて

お子さんが赤ちゃんだったころの思い出の品を、カゴに入れている実例です。ほっこりとしたカゴと愛らしいベビーグッズが、絶妙にマッチしていますね。ゆらゆら揺れる姿にも、癒しをもらえそうです。
■リメイク箱に

リメイクした箱に、お子さんの赤ちゃんだったころのおもちゃをディスプレイしている実例です。ナチュラル雑貨とともに飾ると、ほっこり感が増しますね。つぶらな瞳のぬいぐるみは、見ているだけで心が癒されます。
■ランドセルをファンキーに

お子さんのランドセルをアレンジして置いている実例です。ファンキーな顔のランドセル君が、カラフルなお部屋によく似合っていますね。こちらのランドセルは、収納グッズとしても使う予定だそうです。
■モチベーションアップに

IKEAのフォトフレームに、お子さんの努力の証である金メダルをディスプレイしているユーザーさん。素晴らしい金メダルがより格調高いものに見えますね。お子さんのモチベーションも、ぐんと上がりそうです。
さまざまな思い出の品を上手にディスプレイしている実例を、ご紹介しましたがいかがでしたか?しまい込んでしまっては、忘れてしまいがちな思い出グッズ。ぜひご紹介したアイディアを参考に、大切なものをお部屋に取り入れてみてください♡
執筆:mochikinako