本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は、爽やかなホワイトベースのインテリアで、1Kをホテルライクにコーディネートされているlegoさんのお部屋をご紹介します。シンプルだけれど、どこか贅沢で心地よいリラックス感を味わえるお部屋です。
今回教えてくれたユーザーさん♪
■プロフィール
legoさんとにかく、chillできる部屋を目指してます!
■お住まい

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

「白に近いアイボリー色の床、プロジェクターの光を当てやすい間取り、家具を配置するのにイメージしやすい部屋の形……築浅なところも、玄関のドアのデザインも、ウォシュレット付トイレも、とにかく全部よかったところですね。(笑)」
お部屋のこだわりを教えてください

「ホテルライクを目指しています。ザ モダン ホノルル(ハワイのホテル)の部屋の雰囲気が凄く好きなので、影響受けています。 また、間接照明を多く取り入れて、気分に合わせたライティングを楽しめるようにしました。部屋の中がガチャガチャし過ぎないように、使う色も置くものも抑えるように気を付けています。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?

「ソファーです。プロジェクターで海外ドラマなどを見てます。」
とにかくchillできる部屋づくり【ここがポイント!僕&私の工夫】
■①ホワイトベースの、爽やかなホテルライク空間

「ザ モダン ホノルルのような、ホテルライクな部屋を目指して、白・グレー・アイボリーなどのウッド(調)をベースとした部屋にしています。クッション、ブランケットで差し色も取り入れています。」
■②気分に合わせたムードをつくれる、複数台の間接照明

「間接照明による、ムードづくりにこだわっています。8.7畳の1Kに、間接照明を複数台(現時点で5つ)置くことで、その日の気分に合わせたライティングを楽しむことができます。
■③リラックスタイムを充実させる、プロジェクター

「プロジェクターは、自分の暮らしに欠かせないアイテムですね。ソファーに座り、毎日プロジェクターで何かしらを見てます。主にnetflix、amazonの海外ドラマです。」
■④しまえる机で、有意義なスペースづくり

「机がガス圧昇降式なので、部屋でストレッチや筋トレをする時には、1番低くしてソファ下にしまってスペース確保します。また、ラグの上に寝ながら映画見る時も同様の方法で机をしまってます。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
ITEMsesame オープンウッドラック 幅40cmPRICE3390円(税込)
プロジェクターを配置するシェルフを探していたのですが、ようやく部屋全体の雰囲気に合うのが見つかってよかったです。
今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
legoさん「壁に絵などを立てかけたり、部屋にグリーンを入れたりしてみようと考えてます。」
お話をお伺いして

legoさんは、1Kの居室のバルコニー側にベッドをレイアウトし、手前に食事からリラックスまでをカバーできるスペースをつくられています。家具や収納など、最低限の量を最大限に活かすレイアウトで、シンプルでありながら充実したくつろぎのムードを演出されているのが特徴。ホワイトベースで統一された色味で、ホテルライクにシックに、インテリアを洗練しているのも素敵です。
また、legoさんのコーディネートでは、大きな家具であるテーブルを、臨機応変にしまうことができるため、1Kの間取りをシーンに合わせて柔軟に利用することができます。音楽や気分にあわせて、ライティングを変え、飽きのこない暮らしを送るスタイルも参考になりますね。ワンルームや1Kは、ホテルの客室に近い間取りとも言えます。
執筆:RoomClip mag 編集部