洗面所の鏡裏って、何かと物を詰め込んでしまってごちゃごちゃとした印象になりがちですよね。そこで今回は、このスペースを美しく仕上げているユーザーさんの実例をご紹介します。
余裕を持って
まずご提案したいアイデアは、とにかくスペースに余裕を持って物を入れること。狭めのスペースだからこそ、アイテム同士の間隔をあけて置くことが、すっきりした見栄えを実現する近道ですよ♪実例を3つご紹介します。
■ボトル同士の空間をあける
洗面所で必要になるアイテムをディスプレイのように洗面台裏に収納しているユーザーさん。それぞれの段にボトル類を置いていますが、互いの間隔が広くてショップのようです。取り出すのも簡単そうで、つかいやすさ抜群ですね☆
■それぞれまとめて

こちらの実例では、3つの段に歯ブラシや美容アイテムをそれぞれまとめて収納しています。無理のない容量で、すっきりとした見た目ですね。コードのごちゃごちゃしやすいドライヤーは箱に、歯ブラシはコンパクトな歯ブラシ立てに入れて並べ、2段目にはグリーンもあしらって爽やかさも感じます。
■中はミニマムに抑える

洗面台裏収納に入れるアイテム数をミニマムに絞っている実例がこちら。1段目にはドライヤーとヘアアイロン、2段目には家族の歯ブラシセットを収納されています。歯ブラシと電化製品という、収納場所に困りがちなアイテムに限定することで、整った空間が実現されていますね。
容器に工夫を
次にご紹介する4つの実例は、どれも細かなアイテムを収納するための容器にこだわりの垣間見える実例たちです。
■瓶にまとめる

こちらのユーザーさんは、細かなアイテムを小さな瓶にそれぞれまとめて2段に重ね、収納しています。パフや綿棒、ヘアゴムなど散らばりやすいアイテムをまとめてしまうことで、美しい収納に仕上がっています♪
■バスケットでナチュラルに

ダイソーのバスケットや、布製のボックスを活用して洗面所鏡裏収納を整えている実例がこちらです。ナチュラルで明るい印象の空間になっていますね。鏡を開けてこんなナチュラルテイストの光景が待っていたら気分もあがりそうです。
■ブリキ缶で

こちらの実例では、CanDoで購入されたというブリキ缶をつかって洗面台裏の収納につかっています。2つの異なる柄を交互に組み合わせているのもポイントです☆カントリー風でキュートな仕上がりですね。
■ホワイトでそろえる

ケースを真っ白でそろえて、明るいさわやかな収納スペースを完成させているユーザーさんがこちらです。ケースはセリアで購入したそう。シンメトリーに整えられている点もポイントですね。洗練された鏡裏になっています。
こんな賢い工夫も!
洗面台裏を見栄えのする収納スペースに仕上げるため、他にも役立つアイデアがたくさんありますよ♪そこで最後に、参考になりそうな3つの実例をご紹介します。洗面所がよりつかいやすい空間になる、そのヒントを考えていきましょう。
■扉裏に歯ブラシ

こちらのユーザーさんは、洗面台のミラー裏を利用して歯ブラシを収納しています。ホルダーはマジックシートフックになっているそう。
■紙カップもつかえる

三面鏡になっている実例です。こちらのユーザーさんは、サンプル、爪楊枝などの細かなアイテムを紙カップに入れているそう。さらにご家族で中身を共有できるよう、ラベルを貼って工夫されたそうです。すぐに試しやすいアイデアで参考になります☆
■ラベルでキメる

うっとりするほど美しい見た目の実例がこちら。ホワイトで統一された容器も見栄えばっちりですが、それをさらにグレードアップしているのがラベルです。手作りされたというラベルは、おしゃれで洗練された仕上がり。サロンの一角を思わせるスペースです。
洗面所裏でつかえるアイデアをご紹介しました。普段あまり気に掛けないスペースも、見栄えのいい空間に仕上げれば、よりうきうきした気分で毎日を暮らせそうです☆ぜひ、洗面所裏収納を見直すきっかけにしてみてくださいね。
執筆:Moko