お子さんがご自宅で描いた絵や、幼稚園や小学校で描いた絵は、思い出がたっぷり詰まった宝物です。だからこそ、大切にしまって保管している方も多いのではないでしょうか。
マスキングテープで貼る
まずは、マスキングテープをつかってお子さんの絵を飾られているユーザーさんをご紹介します。セロハンテープなどと違い、マスキングテープはキレイに剥がすことができるので、作品や壁を傷つける心配もありません。
■写真などと一緒に貼る
こちらのユーザーさんは、マスキングテープで無造作にお子さんの絵を壁に貼ってディスプレイされています。インテリアのテイストに合わせた写真やポストカードなどを混ぜることで、お子さんの絵が自然と馴染んでいますね。
■ユニークな額縁風マステで縁取る

お子さんの絵を縁取るデコラティブな額縁……と思いきや、こちらはすべて額縁風のマスキングテープなんです!ユーザーさんはさまざまなデザインのものを使用して、動きのあるディスプレイをされています。貼り直しがきくので、いろいろなレイアウトが試せそうです。
■マステで区切って展示スペースにする

こちらのユーザーさんは、お子さんの絵を飾るスペースをマスキングテープで区切っています。二階建てのお家型がとっても可愛いですね!飾る場所を決めると、見た目にもスッキリとした印象です。黒のマステ一色でまとめている点も、作品をより引き立ててくれそうですね。
フォトフレームに入れる
お子さんの絵をフレームに入れて飾っているユーザーさんも多くみられました。お子さんならではの感性の絵は、フレームに入れるとまるでアート作品のように様になります。破れやヨレ、汚れから守るというメリットもありますよ。
■子どもらしいカラフルなフレームを使う

元気な絵にぴったりの、カラフルなディスプレイをされているユーザーさん。ブルーのフレームには、マリメッコのポストカードを台紙のように使用しています。台紙というと無地のイメージがありましたが、柄ものを使うことでこんなにも印象的になるとは驚きですね。
■色や素材を統一して雰囲気をまとめる

廊下にお子さんの絵を飾っているユーザーさん。フレームは木製のもので統一しているので、全体的にまとまりがありますね。周りにはアンティークペーパーやお子さんの誕生日のカレンダーを添えて、ナチュラルカラーを使った優しい雰囲気を演出しています。
■大き目フレームで存在感を出す

こちらのユーザーさんは、息子さんが幼稚園で描いてきたという絵を、大きなフレームに入れてダイニングに飾っています。芸術的感性が光る作品は、ダイニングの主役になる存在感をはなっています。お客さんを招いた際は、注目を集めそうですね!
■インテリアの差し色として取り入れる

鮮やかな青と白の玄関スペースでひときわ目を引くカボチャの絵は、ユーザーさんの娘さんの作品だそうです。青の反対色でもある黄色を使用した絵だからでしょうか、差し色効果が抜群です。このように、インテリアと絵の色の相性を考えるのも、取り入れてみたいテクニックです。
加工をしてから飾る
お子さんの絵を飾る方法は、まだまだあります。ちょっとした加工をするだけで、飾りやすさや見栄えもグンとUP。ユーザーさんによる目からウロコのアイデアをご覧ください。
■台紙に穴をあけてフックで吊るす

お子さんが学校で描いた絵を、階段スペースのポールにS字フックで吊るしています。フックをさげる穴は台紙にあけているので、大切な作品が傷つくこともありません。階段を上り下りする際に自然と目にはいる場所なので、お子さんの絵を飾るのに最適な場所ですね。
■エクセルでまとめてポスター風にする

成長するにつれどんどんと増えていくお子さんの絵。どれを飾るか選ぶのも迷ってしまいますよね。そこでユーザーさんは、パソコンに取り込んだ絵をエクセルでひとまとめにしてポスター風にしました。これなら、いつでもお子さんの作品を一目で振り返ることができます。
■パネル加工したものを飾る

こちらのユーザーさんは、写真をはるだけでフォトパネルが完成する「Shacolla(シャコラ)」を使って、お子さんの絵をディスプレイしています。紙のようにぐちゃぐちゃになることもないので、ずっと残しておきたい大切な作品に最適です。等間隔で飾ると、まるで美術館のようですね。
上手に描けた絵や、学校から持ち帰った絵をすぐにお部屋に飾ってもらえたら、お子さんもきっと喜んでくれるはずです。目に見える場所に飾ることで、思い出を家族で共有することも出来ます。皆さんも今回ご紹介した方法を参考にして、お子さんの絵を飾ってみてくださいね。
執筆:mutu