イギリスの伝統と格式が息づく♡ブリティッシュスタイル

海外スタイルの中でも、アンティーク、ヴィンテージ、カントリー、クラシカルと、多彩な部屋作りができるブリティッシュスタイル。優雅な家具には、どこかトラディショナルな気品が漂っています。

キッチン

はじめにご紹介させていただくのは、ブリティッシュスタイルのキッチンです。テイストの異なるアンティーク、ヴィンテージ、カントリーの3つのキッチンはそれぞれお気に入りのアイテムを置き、自分好みにDIYされています。

■DIYでホワイトアンティークに

sakuさんのキッチンはホワイトをベースに腰壁やレンガをDIYし、イギリスアンティークスタイルを作りあげています。レンガの目地をモルタルでホワイトに変え、シェルフにステンドグラスをはめ込んで♡クラシカルなお花の照明が、ノスタルジックを感じさせます。

■ファニチャーでヴィンテージに

撮影：Naoki.さん

風格のあるヴィンテージオールドパインテーブルが置かれた、Naoki.さんのキッチン。不ぞろいのチェアを合わせ、男前なブリティッシュヴィンテージにコーディネートされています。雑貨にはニューゲートなどのブランドを取り入れ、生活感もカッコよく演出されています☆

■DIYで可愛いカントリーに

撮影：na-chanさん

na-chanさんのキッチンは、イギリスの田舎をモチーフにしたカントリースタイル。アンティークステンドグラスでDIYされたドアは、可愛いさ抜群です♡ドライフラワーやカゴなど、テイストに合った小物が暖かいペンダントライトに照らされ、心地よいムードが漂っています。

リビング

次にご紹介させていただくのは、ブリティッシュスタイルのリビングです。現代風なトラディショナル、本格的なアンティーク、憧れのドールハウス、自分流にアレンジしたお部屋など、見ごたえのあるリビングになっています。

■トラディショナルとナチュラルの融合

撮影：m-chocoさん

m-chocoさん宅のリビングは、トラディショナルなブリティッシュスタイルにナチュラルなテイストをプラスされています。クラッシックチェックのソファーに、ちゃぶ台をリメイクしたテーブルが新鮮！ユニオンジャックのガーランド＆クッションが、キマッています。

■タイムスリップしたようにアンティークを

撮影：dedeさん

優雅な一人掛けのソファーにデコラティブな、オットマンとワインテーブル。dedeさんのリビングは、品格の漂うイギリスアンティークスタイルを、そのまま再現されたようなインパクトがありますね。マントルピース、アンティークミラー、目に映るものすべてが魅力的です♡

■ほっとする温かさシルバニアのお部屋風に

撮影：madeleineさん

madeleineさんの憧れのお部屋は、あのシルバニアの家だそうです。落ち着きのあるブラウンを基調にアンティークなアームチェア、花柄のファブリック、ユニオンジャックは、まさに、イギリスでも大人気のシルバニアスタイルになっています。ぬいぐるみも◎。

■チェスターフィールドの存在感を活かして

撮影：mgyさん

イギリス発祥のトラディショナルな、チェスターフィールドが素敵！mgyさんは重厚なイギリスのインテリアに、豊かな発想でアーティスティックなアイテムをコーディネートされています。ベルベットのモケットグリーンのソファに、個性的なアートがマッチしていますね。

押さえておきたい憧れアイテム

最後にご紹介させていただくのは、ブリティッシュスタイルのお部屋にかかせない魅力的なアイテムです。憧れのブランド照明、本物のアンティーク家具、華やかな小物など、ユーザーさんのこだわりの素敵なブリティッシュインテリアです。

■ローラアシュレイのシャンデリア

撮影：angelmoemoeさん

angelmoemoeさんはイギリスの老舗ブランド、ローラアシュレイのシャンデリアをご紹介してくれました。キャンドルタイプの照明とガラスドロップがキラキラ輝く、ゴージャスなシャンデリア。

■ツイスト＆ボビンレッグの家具

撮影：emtさん

emtさんご紹介のアイテムは、イギリスアンティークの美しさが凝縮された家具です。ジャコビアン様式から生まれた、ツイストレッグのテーブルとボビンレッグのチェア。ヨーロッパのアンティークが織りなす雰囲気は、一瞬でお部屋をレベルアップしてくれますね。

■ヴィクトリア・ブーケの食器

撮影：mayaさん

キャビネットのディスプレイをご紹介してくれた、mayaさん。アンティークゴールドのインテリアの中に、華やかさを放っているお花の食器があります。こちらは、ヘレンドのヴィクトリア・ブーケのフルーツボウル。お花と蝶が鮮やかに描かれた逸品です♡

ブリティッシュスタイルのお部屋はいかがでしたでしょうか。いろいろなインテリアスタイルのある中でも、格式も可憐さも感じられる、まさに海外インテリアスタイルの王道という感じでしたね。お部屋作りの参考にしてみてください。